【5秒深呼吸法】やり方【動画】ストレッチトレーナー・兼子ただし[教えてもらう前と後]
忘年会シーズンで、ぽっこりお腹が気になりませんか？
滝川クリステルさんが、メインMCを務めるMBS／TBS系「教えてもらう前と後（12月4日放送）」では「ぽっこりお腹」の原因となる横隔膜を鍛えるストレッチトレーナー・兼子ただし先生の「5秒深呼吸法」のやり方が紹介されました。
「5秒深呼吸法」のやり方は、深呼吸のエクササイズで、”5秒吸う×5秒吐くだけ”の深呼吸方法「5秒深呼吸法」を繰り返すだけの簡単なやり方ですが、横隔膜が鍛えられぽっこりお腹が改善されるだけでは無く、姿勢の悪さも改善されるという驚きのエクササイズなのです。
このやり方は、兼子ただしトレーナーの本「体がよみがえる首起こし深呼吸 5秒吸う×5秒吐くだけで不調が消える！」」に詳細がかかれています。
また、兼子ただしトレーナー考案のストレッチを書籍化した本「5秒で細くなるくびれッチ!」も併せて読む事をオススメします。
5秒深呼吸法のやり方と動画
ぽっこりお腹の原因は臓器がお腹の外側にポッコリと出てしまうのが原因です。
何故そんな事象が起こるのか？
それは、隔膜の動きが関係しています。
横隔膜とは、肋骨の下にある息を吸うと横に広がる筋肉です。
呼吸が浅い場合、横隔膜は、あまり活発に動かなくなってしまいます。
そうなると、横隔膜が横に広がらず、横隔膜に腹腔が押され臓器が入っている空間が狭くなってしまいます。
その結果、臓器がお腹の外側にポッコリと出てしまうのが原因です。
それだけなく、姿勢も悪くなってしう悪循環も有ります
「5秒深呼吸法」は呼吸により横隔膜の動きを活発化させる事により、横隔膜を正しい位置に戻し胸腔に内臓が入る空間を作る事により、臓器が正しい位置に戻る事により、ぽっこりお腹が改善されるエクササイズです。
また、ぽっこりお腹が改善されるだけで無く、姿勢も良くなります。
その理由は、人間の背中には、頭の重さの負荷がかかっています。
一般的に人間の、頭の重さは約8キログラムです
姿勢が前かがみの姿勢の場合、約10キログラムの負荷が背中にかかってしまうと考えれています。
その弊害として、頭痛や腰痛などの悪循環が起こってしいます。
本来、人間は、正しい呼吸により、身体が伸びて良い姿勢が保たれるのが正しい姿です。
現代人の呼吸は、口呼吸が中心で、空気を吸う力が衰えてしまい、姿勢が悪くなる傾向になっています。
兼子ただしトレーナーが考案した「5秒深呼吸法」は息を長く吸う事により横隔膜が鍛えられます。
その結果、身体の姿勢が矯正される事によりぽっこりお腹を改善できるエクササイズ方法です。
5秒深呼吸法の特色は、食事制が不要で、どこでも出来る簡単エクササイズです。
1セットにかかる時間も1セットが、ほんの1分で、そのセットを1日、朝、昼、晩と3回繰り返すだけというエクササイズです。
正しい方法で、深呼吸をすると、首の筋肉、胸の筋肉、お腹の筋肉など全身の筋肉が正しく動く様になります。
その結果、姿勢が綺麗になります、
5秒深呼吸法のやり方
1日、朝、昼、晩と3回以下の深呼吸方法を繰り返します。
1.息を吸わず、5秒間、口から吐き出します。
2.口を閉じて、5秒間鼻から息を吸い込みます
上記の深呼吸の6回を1セットとし、1日に朝・昼・晩の3回1セットづつするだけです。
5秒深呼吸法の動画
今回は、兼子ただしトレーナーは、「5秒で細くなるくびれッチ!」も提唱しています。
今回紹介する動画は、最初に「5秒で細くなるくびれッチ!」を行ってから「5秒深呼吸法」を行っています。
5秒深呼吸法の本「体がよみがえる首起こし深呼吸 5秒吸う×5秒吐くだけで不調が消える！」
博多大吉さんの姿勢を矯正した呼吸法とマッサージ
スタジオでは、姿勢が悪い人の矯正方法を、博多大吉さんで実演し、悪い姿勢を矯正しました。
博多大吉さんの場合、直立時の首の傾きを計測した結果、首が前方に0度傾いている事が計測されました。
この首の角度の場合、博多大吉さんの背中には、10キロ以上の負担がかっていると予測されました。
兼子ただしトレーナーのマッサージにより前かがみの姿勢が改善されました。
博多大吉さんの姿勢を矯正した呼吸法とマッサージのやり方
1.横隔膜に刺激を与える為、肋骨と筋肉の境目を抑え横隔膜の位置を確認します。
2.呼吸を吐きながら横隔膜がある辺りを押します。
3.横隔膜がある辺りを押さえていた手を離して息を吸います。
※息の吸いが深くなっていきます。
4.あと2回このこの呼吸法とマッサージを繰り返します。
この呼吸法とマッサージにより、博多大吉さんの首が真っ直ぐに矯正され、姿勢が真っ直ぐになりました。
まとめ
・ストレッチトレーナー・兼子ただし先生の「5秒深呼吸法」が「教えてもらう前と後（12月4日放送）」でお腹ポッコリが改善されるエクササイズが紹介された
・ぽっこりお腹の原因は、呼吸が弱いと横隔膜が垂れ、内臓が押しつぶされて逃げ場がなくなり肋骨の外に押し出されて垂れてくる為
・横隔膜があまり動かない場合、首が前かがみになるなどして姿勢が悪くなる場合もある
・5秒深呼吸法により横隔膜の動きを鍛える事で内臓が垂れて肋骨からはみ出る防げるだけで無く姿勢も良くなる
・横隔膜を鍛えればぽっこりお腹改善されるだけで無く姿勢も良くなる以外にも頭痛や腰痛の改善が期待される
・「5秒深呼吸法」のやり方は、①5秒間息を吐く②5秒間息を吸うを1セットとし6回行う
・1セットを1日朝、昼、夜の1日3回行う
・食事制限の必要が無い
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。