幸せの黄色いあんかけ焼きそば@小樽[レシピ 動画 ] サタデープラス/サタプラ!鎖国メシ[中華食堂 龍鳳]

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MBS,TBS系列「サタデープラス(2018年12月8日放送)」ではお笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木が地元民のみ知るグルメを探り、そのレシピ・作り方を紹介する「ごめんください“鎖国メシ”」は冬の北海道・小樽市で鎖国メシ探し旅第2回目です!

今回の“鎖国メシ”は小樽市にある中華食堂「龍鳳」で黄色い黄色いイエローイエローハッピーな「幸せの黄色いあんかけ焼きそば」を発見します!

「幸せの黄色いあんかけ焼きそば」は麺を3玉を使う超大盛り!デカ盛りのあんかけ焼きそばで、あんかけに使われる具材は・・・

北海道産のかぼちゃ、鶏肉で作る鶏団子、レンコン、かぼちゃ、エビ、金時豆・・・など具だくさん!

そして牛乳などがスープに使われていて、トッピングにはチーズがのっており、独特の黄色いあんかけ焼きそばに仕上がっています。

そのチーズもバーナーで炙ってあり、香りが食欲を誘います。

こんなあんかけ焼きそばの作り方が知りたくなりませんか?

今回のサタプラでは鎖国メシに選ばれた「幸せの黄色いあんかけ焼そば」のレシピが公開されるので作り方を覚えて自宅で作ってみたくなりますよ♪

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小樽市の中華食堂「龍鳳」の「幸せの黄色いあんかけ焼きそば」とは?

小樽市では、「あんかけ焼きそば」は通称「小樽あんかけ焼そば」と呼ばれ、70年以上前の昭和30年代から愛され続けている小樽市民のソウルフードでもあります。

小樽市でのあんかけ焼きそばは、小樽中央ホテルの料理長を務めた近藤庫司さんが広め、100軒近い飲食店に取り入れられたと言われています。

お皿が大きく大盛りで、味付けが各店舗によって特色があるのが特徴です。

そんな「小樽あんかけ焼そば」でもビジュアル的にインパクトのある黄色いあんかけ焼きそばが中華食堂「龍鳳」の「幸せの黄色いあんかけ焼そば」です。

中華食堂「龍鳳」は、40年以上前、昭和52年(1977年)から、小樽の梁川通りで営業を続く人気店で、2代目・太田友樹氏考案したレシピです。

太田友樹氏は、札幌のホテル「ニューオータニイン札幌」で修行し、洋食を得意としています。

中華料理店で有りながら、オムライスなどの洋食もメニューに加わっています。

「幸せの黄色いあんかけ焼そば」とは、小樽あんかけの「あんかけ焼そば」の消費拡大と観光資源化を目的とした「小樽あんかけPR実行委員会」が2011年4月から、東日本大震災で小樽市内に避難されている方々への支援を「小樽トモダチ作戦」に賛同した太田友樹氏が

値段は900円で、その中から50円が募金箱に入れられ、被災者の方への義援金として使われます。

※ハーフサイズ値段は800円

小樽[中華食堂 龍鳳]の幸せの黄色いあんかけ焼そば
小樽[中華食堂 龍鳳]の幸せの黄色いあんかけ焼そば

「幸せの黄色いあんかけ焼そば」は見た目のインパクトが強烈で、大皿で提供され、麺は2玉を使うデカ盛りで、あんかけは黄色で黄色い旗が際だっています。

「黄色いあんかけ焼きそば」には、鶏肉、レンコン、エビ、金時豆や牛乳が入り、紅花が入ったスープで作るあんかけは、北海道産のかぼちゃ使用するため、黄色く仕上がります。

更にトッピングされるチーズはバーナーで焦げ目を付けられ香ばしく仕上がっています。

食べてみると、プリプリしたエビと、穏やかな味の鶏肉団子、蓮根のシャキシャキした食感のハーモニーも楽しいあんかけ焼きそばです。

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「幸せの黄色いあんかけ焼そば」のレシピ

※鋭意執筆中。サタプラ終了後にまとめます。

材料(◯人前)

【焼きそばの麺】2玉(300グラム)

スープの材料

600cc

【煮干し】
【鶏ガラ】
【昆布】
【カツオ】

調味料

【塩】(大さじ1)
【砂糖】(小さじ1)
【旨味調味料】(適量)

あんかけの材料

【チーズ】
【紅花】2つまみ
【鶏肉】50g
【レンコン】80g
【茹でかぼちゃ】100g
【エビ】
【金時豆】10g
【大むきえび】4尾
【生クリーム】100cc
【水溶き片栗粉】110cc(水1:片栗粉1)

・料理用バーナー(ガストーチバーナー/クッキングバーナー)

・色い旗

作り方

1.麺を焦げ目がつくまでカリカリに焼きます。
2.あんかけをつくります。
2-1.魚介類でとったスープまたは、中華スープに調味料を入れます。
2-2.柔らかく茹でたカボチャを入れ軽く崩します。
2-3.紅花を言っれると鮮やかな黄色に仕上がります。
2-4.残りの具材を入れます。
2-5.具材に火が通ったら、生クリームをいれます。
※沸騰した状態で生クリームをいれると分離してしまうので火をとめてから入れます。
2-6.水溶き片栗粉を入れてとろみを調整します。
これであんかけが完成します。
3.麺にあんかけをかけます。
4.チーズをトッピングします。
5.料理用バーナーでチーズを炙ります。
6.黄色い旗を立てて召し上がれ♪

レシピ動画

【小樽あんかけ】龍鳳/幸せの黄色いあんかけ焼そば

【店名】中華食堂 龍鳳(りゅうほう)
【TEL】0134-23-9918
【住所】北海道小樽市稲穂4-4-9
【営業時間】11:00~20:00(L.O.19:45)
【定休日】木曜日(祝日は営業、翌日休)

メニュー

龍鳳のメニューはユニークなものばかりです。

デカ盛りのお店としても知られ、麺は普通サイズが2玉で、ハーフサイズが通常のお店の1玉サイズです。

その為、観光客が多くなり、出された量が多くて食べきれなくなるので、最初に「ハーフサイズが1玉ですよ」とオーダーの際に説明される様になったそうです。

・塩あんかけ焼きそば(豚肉)
・醤油あんかけ焼きそば
・肉細切り焼きそば(醤油)
・腹黒あんかけ焼きそば(黒胡椒ソース)黒胡椒が効いたたまり醤油味
・MAVERIC焼きそば(黒胡麻餡+マヨネーズ)
※札幌のヘヴィメタルバンドMAVERICKが由来
MAVERICK焼きそばは、会計時にMAVERICKに関する、CDやTシャツなどその他グッズを提示した場合、200円引きになります。
・ブラックサバス焼きそば(中国たまり醤油「老抽王」+山椒ベース
・ピンクフロイド焼きそば(梅味+原始心母)
・電撃バップ焼きそば(酸辛味+トマト+Ramones)
・江頭第10使徒焼きそば(天津XO醤餡)
※エヴァ好きな考案者の苗字から命名
・グリーンカレー焼きそば
・幸せの黄色いあんかけ焼きそば
・麻婆豆腐焼きそば
・エビ塩あんかけ焼きそば
・海鮮あんかけ焼きそば
フ・リーバード焼きそば(鶏・卵・コンソメ味)
・什景炒麺/五目焼きそば(海老・鶏肉・うずらの卵)
・エピタフ焼きそば(ザーサイ・豆腐)
・G.B.H.焼きそば(ホルモン・胡麻味噌
※グレイト・ブラボー・ハッピー焼きそばの略称ですが、
本来は、太田友樹氏が大好きなイギリスのハードコアパンクバンド
G.B.H.が由来だそうで、二重の意味もあります。

メニューが増えると壁に写真異入りで貼り付けられます。

トッピング

・鶏肉 約50g 50円
・豚肉 約50g 50円
・海老 1本 50円
・うずらの卵 1個 30円
・ゆで卵 1個 50円

まとめ

太田友樹氏は音楽好きで、特にヘヴィメタル好きだそうで、STVのバラエティ番組「熱烈!ホットサンド!」にメタリカTシャツを着て出演し、サンドウィッチマンからいじられたそうです(笑)

そんな音楽好きが高じて好きなバンド名をメニューに取り入れる様になったとか・・・。

これから新作メニューにどんなバンド名が入れられるか?が楽しみです。

他に地元の方が紹介したお店や食材は・・・

ルタオ・・・小樽発祥の洋菓子店、チーズケーキの名店で物産展でも有名

小樽のモンブラン・・・チョコケーキの事

青塚食堂・・・花魚丼(ホッケの蒲焼)

ぬかにしん

でした。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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