ケンミンショー そばめし 神戸の発祥の店「青森」の激辛ばらソースのお取り寄せ!5月18
秘密のケンミンショー(2017年5月18放送)は、神戸そばめし熱烈愛!神戸で誕生した「そばめし」を徹底調査し、最強謎の激辛ソースに絶賛の嵐!?
兵庫ケンミン篠原信一が「そばめし」の秘密をカミングアウト!
そばめしとは?発祥の店名は?
発祥地は、神戸市長田区でその周辺のお好み焼き屋さんに伝わる誕生から半世紀経つご当地B級グルメで、発祥のお店は「青森」と云われています。
「青森」のそばめしの特徴
◆ 具はケンミンショーでも紹介されたすじ肉とコンニャクを甘辛く煮込んだ「ぼっかけ」を使用。
ぼっかけと言えば神戸独特の辛口の濃厚ソース「オリバー どろソース」ですね!
◆ ソースは、ウスターと トンカツソースの2種類をミックス。
長田区のそばめしは「ばらソース」が人気です。
◆ 油を使わず炒める為、ソース味ながらもあっさりしているのでもたれ憎い。
◆ 味の調整は、カウンターにある味の素、青海苔で調整します。
◆ テコが苦手な方は頼めばスプーンを出して貰えます。
「そばめし」が注目を浴びたのは「そばめし」発祥の地である長田区を襲った1995年の阪神淡路大震災の後で、震災からの復興のニュースで長田区内にあるお好み焼き店「青森」が紹介されたから、神戸の長田区のB級グルメで焼きそばと焼き飯を同時に味わえる時短グルメがあると全国に広まりました。
また、冷凍食品の技術の向上と相まって、2000年(平成12年)冷凍「そばめし」が空前のヒットとなりました。
※神戸では「やきそば」は「そば焼き」と呼びます。
2012年7月5日放送の「ケンミンSHOW ヒミツのごちそう」でも紹介されました。
発祥はいつ?
1957年頃、神戸市の靴の町「長田区」には多くの靴工場が有りました。
その工場の工員が昼のお弁当の冷めたご飯を持って行きつけのお好み屋さんで、鉄板でご飯を温めて貰い、そば焼き(やきそば)と一緒に食べていましたが、工員さんが「別々に温めると時間がかかるから一緒に混ぜて」と言われて一緒に焼きそばと混ぜて焼いて提供した裏メニューが、定番メニューに変わり、周辺のお店に広まりました。
その発祥のお店が「青森」で、最初に「そばめし」を作ったのが現在の3代目店長の祖母青森章子さんです。
住所:兵庫県神戸市長田区久保町4-8-6
TEL:078-611-1701
営業時間(昼):11:30~14:30
営業時間(夜):17:00~22:30
定休日:火曜日
地図(ストリートビュー)
そばめし 発祥の店「青森」のそばめしの作り方
油を使わずさっと炒めます。
そばめし レシピ
楽天レシピで一番人気の簡単レシピです。
料理名:そばめし
作者:pekopeko-chan
■材料(4~5人分)
やきそば / 1袋
冷やご飯(暖かくてもOK) / 茶碗2~3杯
キャベツ / 2~3枚
ウインナー / 7~8本
焼きそばソース / 適量
サラダ油 / 大さじ1くらい
青海苔(お好みで) / 適量
■レシピを考えた人のコメント
冷やご飯でチャーハンにするにはちょっと足りないって時の増量作戦です。(笑)
そば飯の簡単な作り方
具材に寒天を使ったダイエット向きの簡単レシピです。 |
冷凍「そばめし」は侮れない!通販サイトからお取り寄せ!
そばめしに関しては複雑な思い出が有りまして・・・グルメな友達に連れられて美味しい「そばめし」が食べられるバーがあるというので、そのお店に行って「そばめし」をオーダーしたら、一人で切り盛りしているマスターが奥の厨房にカーテンを潜り入って行きました。
そして・・・「ち~ん」と言う音が・・・
それからちょっとしてからマスターがカーテンを潜りカウンターに戻り「そばめし」提供されました・・・
・・・「うまい!」(笑)
冷凍食品となめてかかったら以外にも美味しくてびっくりしました(笑)
多分あの「ち~ん」と言う音が聞こえなかったら普通にマスターがフライパン片手に作っていたと思ったでしょう。
それほど冷凍食品の技術は進んでいるのですね~。
まとめ 本当にそばめしは「青森」が発祥か?
これはあくまでもこのブログの管理人もりもりの個人体験によるものです。
神戸には毎年数回行って長田区周辺~兵庫区辺りのお好み焼き屋さんは色々行くのですが、どの店も「ホンマはウチが発祥」を主張します(笑)
大阪だったらノリの冗談と受け止めますが、同じ関西でも神戸の方はそんなノリで喋るとも思えなので、妙に信じてしまいます(大阪の方スミマセン)。
もしかしたら「青森」の常連の工員さんが、周辺の他のお好み焼き屋さんでも裏メニューとしてオーダーしていて「青森」さんが発祥を最初に主張しただけなのでしょうか?
ただ、兵庫区のお好み焼き屋さんは普通に「青森」さんが発祥とおっしゃっていたのでやはり「青森」で間違いないでしょうね。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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