人生最高レストラン ISSAが沖縄でバイトしていた店!夜の観光大使?

2018年12月9日

TBS系「人生最高レストラン（2018年12月8日放送）」では、DA PUMPのISSAさんが、沖縄沖縄市の観光大使（ちゃんぷる〜沖縄市大使）として、子供の頃から家族で通うお店や、アルバイトしていたお店など、オススメのお店3店と・・・

夜の観光大使?として厳選した3店を紹介しました。

紹介されたお店は・・・

☆ アルバイトしていたレストラン「サムズバイザシー泡瀬店」
☆ 家族で通ったお寿司屋さん「次郎長寿司北谷ハンビー店」
☆ 人生最高!金曜日と土曜日の夜の週2回しかオープンしない予約制の琉球料理店「イラブー料理カナ」

さらに夜の観光大使?として厳選した3店は・・・

☆ 中学の先輩が経営するアームレスリングが楽しめる「純道場」
☆ 朝まで箱バンの生ライブ（QUEEN、JOURNEY、BON JOVIなどのカバー）を楽しみながらお酒を飲めるお店「Culb Queen（クラブ・クイーン）」
☆ 沖縄の文化シメのステーキが味わえる喫茶店「ティールームフリーダム」

です。

また常連客のサバンナ高橋茂雄さんがオススメの肉好きには堪らない!肉好きの楽園!「肉焼屋 D-29」が紹介されました。

以上のお店の情報をシェアします。

ISSAさんがバイトしていたレストランはどこ？

ISSAさんは沖縄にいた頃から女性にモテていて、バイトしていたレストランはISSAさん目当ての女性客も多くきていたそうですよ・・・。

沖縄市「ちゅらすがい！」サムズバイザシー泡瀬店

ISSAさん曰く、沖縄の言葉で・・・

ちゅら=美しい
すがい=格好、服

だそうです。

敷居が高いお店でお洒落をして行くお店だそうです。

中城湾のヨットハーバーに隣接する、アメリカ人が1970年に創業したレストランです。

洋船をイメージした店内で、店員の制服はセーラー服です。

お金が無かった学生時代、どうしても行きたかったISSAさんは、ここでバイトをしたそうです。

ロブスターとフェレミニオンステーキのコンビ

その日、仕入れた新鮮なロブスターを使用しています。

特性ウニソースをたっぷりかけてオーブンで7～8分焼きます。

最上質のヒレ肉にベーコンを巻き、お好みの焼き加減で焼きます。

活!ロブスターうにソース風味＆フェレミニオンステーキ

【店名】サムズバイザシー泡瀬店
【TEL】098-937-3421
【住所】沖縄市泡瀬1-41-15
【営業時間】17:00～23:30（L.O.22:30）
【定休日】年中無休

北谷町「やーにんじゅ」次郎長寿司北谷ハンビー店

ISSAさん曰く、沖縄の言葉で・・・
「やーにんじゅ」とは「家族」の意味で、

沖縄の中部に位置する北谷町（ちゃたんちょう）

サンセットの美しいアラハビーチ沿いにある「次郎長寿司北谷ハンビー店」が

ISSAさんの一家の行きつけのお寿司屋さんで、幼い頃から家族で訪れているのだそうです。

沖縄県産の本マグロ、ミーバイやビタロー（ハナフエダイ）など地魚を使った寿司の他、沖縄の本格魚料理が味わえる寿司屋さんです。

ISSAさんのオススメは、沖縄の定番魚料理「白身魚（ビタロー）のバター焼き」です。

そして、30年以上も家族ぐるみでお世話になっている大将が握る「特上ずし」と「うに丼」も外せません。

特に、「うに丼」は幼い頃から大好きで必ず食べていただそうですが、現在は販売されていないとの事です。

【店名】次郎長寿司北谷ハンビー店
【TEL】098-936-6266
【住所】沖縄県中頭郡北谷町北谷1-12-8
【営業時間】17:30～23:00(L.O.22:00)
【定休日】火曜日

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北中城村「人生最高」

ISSAさんが、3年ほど前、お母様、お祖母様と共に来店し、イラブー料理に「感銘を受けた」お店です。

良い時も、悪い時も、ISSAさんを支えてきたのが故郷である沖縄です。

沖縄は帰る場所であり、昔と変わらない仲間たちの存在があります。

そんな沖縄だからこそ出会えた「人生最高の一品」

それは、「奇跡の料理」と呼んでもいい「イラブー料理」です。

イラブーとは、エラブウミヘビ（永良部海蛇、Laticauda semifasciata）のことで、沖縄の琉球王国の宮廷料理の流れを汲む、沖縄の伝統料理「イラブー汁」が有名ですね。

イラブーは、滋養強壮の効能があると言われ、琉球王朝時代には宮廷の高級食材とされていました。

そのイラブー料理が食べられるのが、北中城村にある金曜日と土曜日の夜の週2回しかオープンしない予約制の琉球料理店「イラブー料理カナ」です。

滋養強壮の効能がある為か、「イラブー料理カナ」でイラブー料理を食べた時、大変体調の悪かったISSAさんは、一瞬にして元気になったという経験があるそうです。

そんな奇跡のような食材であるイラブーは、沖縄で「神の島」と呼ばれる「久高島」で400年続く手づかみ漁で捕獲された最高級品です。

予約制で営業している理由の一つとして、料理の仕込みに大変な時間を要する事が挙げられます。

伝統技法で2週間かけて燻製にしたイラブーを丁寧に下処理し、骨も全て取り除き、2日間何度も煮込んだ後、さらにチグマー（豚の足先）や昆布などと一緒にじっくり煮込みます。

手間暇をかけて出来上がった「イラブー汁」は、ちょっとグロテスクな見た目とは異なり、ISSAさん曰く「ヤバいほど美味しい」との事です。

ISSAさんは、これまで数々の美味しい料理を食べてきましたが

「人間って食べ物が大事」だと気付かせてくれた料理です。

イラブー料理は、まさに最高の料理。

【店名】イラブー料理カナ
【TEL】098-930-3792※予約制なので要予約です!
【住所】沖縄県中頭郡北中城村字屋宜原515-5
【営業時間】18:00〜21:00（閉店は2:00）
【定休日】日、月、木＋不定休
※火曜日、水曜日は、5名様より予約を受付
※金曜日、土曜日は、夜のみ営業です。

創業者・我謝孟諄氏の体調の関係で、金曜日と土曜日の夜のみ営業でしたが、
11月22日の午後逝去されたとの事です。
ご冥福をお祈りします。