プロフェッショナル 高橋卓志[神宮寺 僧侶]年収公開?見逃し動画配信!再放送は?

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NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀(2018年12月17日放送)」は「生老病死、四苦に立ち向かう~僧侶・高橋卓志」と題し、長野県松本市・神宮寺の住職を今年4月に引退した僧侶・高橋卓志前住職が紹介されます。

神宮寺の檀家は700軒で、高橋卓志前住職は、日本の仏教界を批判する「改革僧」として知られ、著書(本)「寺よ、変われ」を出版したり、高額化、定番化する葬儀に問題提起し、高すぎる葬儀代(お布施)に対して葬儀代を安くする方法を伝授する「お葬式の見本市」を開催したり「オーダーメードの葬儀」を考案しました。

また収入に関して宗教法人という公益性を保つために神宮寺では、僧侶や事務員さんなどの給与も包み隠さず公開しています。

高橋卓志前住職の給料は、手取りで月43万円だどです。

だとすると年収は・・・?

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「生老病死、四苦に立ち向かう~僧侶・高橋卓志」放送内容

長野県松本市の神宮寺の髙橋卓志住職は、仏教界の慣例を次々に打ち破り「革命児」とも呼ばれている僧侶です。

高橋卓志神宮寺前住職
高橋卓志神宮寺前住職

髙橋卓志住職は、30年以上も前から人の人生に必ず起こる「生老病死」という四つの「苦」に向き合い、その苦を癒やそうと全力を尽くしてきた僧侶です。

「オーダーメードの葬儀」には、手作りの温かさがあります。

髙橋卓志住職は、100人いれば、100通りの送り方があると、手作りの温かな葬儀「オーダーメードの葬儀」を創り出して来ました。

髙橋卓志住職の考案した「オーダーメードの葬儀」は、「聞き取り」からで始まります。

「オーダーメードの葬儀」は、故人の人生を遺族から聞き、音楽や写真を駆使して短い物語にまとめあげます。

その物語はユニークな方法で語られます。

ある理容師の葬儀では、理容店で使っていたの理容椅子を寺に持ち込み、座ってお経を読み・・・

落語好きの商店主の葬儀では、参列した落語家に落語を演じてもらいました。

すると参列者は故人の人生を想い涙したり喜んだりします。

故人の人生をまとめた物語には、人を癒やし強くする力”グリーフケア”の効果があるそうです。

こうして肉親の死という大きな悲しみ、「苦」に直面した遺族の心を慰め、明日を生きる力を蘇らせようと工夫を凝らします。

「終活」や「臨床宗教師」という言葉が無い頃から人々の心に寄り添う活動をしていたのです。

髙橋卓志住職の活動は、「オーダーメードの葬儀」に留まりません。

高齢化が進み、介護が家族の負担になってきた地域のために、介護施設”ケアタウン浅間温泉”を立ち上げ、弁当の宅配も始めました。

今年1月、髙橋卓志住職の元に

「彼らしい葬儀をしたいと思います。どうか力を貸してください。」

という一通のメールが届きました。

末期がんの40代の夫を持つ女性からで、最愛の夫を失う妻に対し、どんな葬儀で向き合うか、髙橋卓志住職の挑戦が始まります。

プロフィール

高橋 卓志(たかはし たくし)
1948年12月4日長野県東筑摩郡本郷村(現松本市)で千年近く続く歴史ある神宮寺の禅宗の高名な僧侶である住職を父に持つ一人息子として誕生しました。

父と子というよりも師匠と弟子という関係で、小学生の頃からずっと敬語で話していて同級生からは不思議ががられていたそうです。

学歴は、
長野県松本深志高等学校卒
1970年龍谷大学文学部東洋史科卒
同大学院東洋史学科中退
です。

西宮市海清寺専門道場で2年間の禅修行の後、
1975年、神宮寺副住職に就任します。
1978年、日本を代表する禅僧、山田無文老師に従って、太平洋戦争の南方戦地跡(西ニューギニアのビアク島)での戦没者遺骨収集事業に携わりました。
1981年、筑摩工芸研究所
1990年、住職に就任します
1991年、日本チェルノブイリ連帯基金の設立に参加

【役職】

神宮寺元住職兼、松本市内の長安寺と伝龍寺の住職兼務長野県 NPO センター代表
ライフデザインセンター代表
ケアタウン浅間温泉代表理事
アクセス21代表
龍谷大学社会学部客員教授
東京大学大学院講師
尋常浅間学校用務員
※永六輔校長で、廃業した温泉旅館の施設を利用。
1997年6月開校。
10年100回の授業をやると宣言し、2007年5月閉校。

著書に『寺よ、変われ』岩波新書

2018年4月、伝龍寺の住職の座を副住職に譲り、住まいを京都に移し、タイを拠点に活動する、とフリーランス宣言しました。

現在は、タイの大学で、より厳しく戒律のある小乗仏教を学んでいます。

曰く
「日本の仏教界や僧侶を厳しく
批判してきたことの責任を全面的に果たしたい
と語り住職の座を副住職の谷川光昭氏に譲りました。」

との事です。

神宮寺には2020年まで裏方として留まるとの事です。

神宮寺は、臨済宗の寺ですが、高橋卓志氏は、「神宮寺は何宗ですか」と問われると「皆の衆です」と答えています。

「終活」や「臨床宗教師」
廃業した温泉旅館の施設を利用した介護施設”ケアタウン浅間温泉”を運営しています。

他にもタイでのHIV感染者支援など精力的にかつ幅広く活動をしています。

年収(月収)は?

あくまでも神宮寺の在籍時の収入ですが、手取り月給は公開されていました。
月収は手取り43万円だそうです。

他にも書籍の印税や、講演料、大学講師としての収入が有りますが、そちらは不明です。
子供の頃、葬儀でも儲けている、坊主丸儲け、とか散々からかわれたそうなので、お金に固執していないのではないでしょうか?
あくまでも個人的見解です。

葬儀代(お布施)

葬儀の際にお寺に納めるお布施は、お礼であるため、明確に金額が定まっていません。

それだけで無く、お寺や僧侶、戒名の種類によっても大きく異なります。

つまり葬式の費用(お布施)に関してお寺の言い値で

内訳が、僧侶3名で・・・

住職 50万円
伴僧 2名  10万円×2
法名(戒名代)50万円

と言うように120万円前後という料金が請求される事も珍しく有りません。

高橋卓志住職は、高額化、定番化する葬儀に問題提起し、高すぎる葬儀代(お布施)に対して葬儀代を安くする方法を伝授する「お葬式の見本市」を開催しました。

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ケアタウン浅間温泉

【施設名】NPO法人ケアタウン浅間温泉
【住所】長野県松本市浅間温泉3-31-28
【TEL】0263-46-6010

戦没者遺骨収集事業

髙橋卓志住職は、1978年、29歳の神宮寺副住職時代に戦跡での遺骨収集など平和活動に取り組んでいた日本を代表する禅僧、山田無文老師(やまだむもん)に英語が話せるという理由から太平洋戦争の激戦地の西ニューギニアのビアク島に秘書役として「連れていかれた」そうです。

ビアク島は米軍がグアム侵攻に先駆け、アメリカ本土からの中継地点として飛行場確保などを目的として、1944年5月27日、ニューギニア北西部のビアク島へ上陸を開始しました。

ビアク島内には、広範囲に渡り洞窟があり、砲弾が付きた日本兵は、そこに立てこもり夜になると軍刀で米軍人地に夜襲をかける作戦をとっていました。

そんな夜襲に手を焼いた米軍は洞窟にガゾリンをまき、機銃掃射後、火炎放射器を使って陣地を焼き払う作戦に出ました。

この日本軍の徹底抗戦は、1944年5月27日に始まり、終結宣言が行われたのは8月20日で実に3ヶ月に及びました。

そして、この戦いは後に「ビアク島の戦い」と呼ばれる様になりました。

モクメルと呼ばれる洞窟の中、泥水につかった自分の足の下に米軍に降伏せずに焼かれた多くの日本兵の遺骨があることを知らされ、「足がガクガクと震えた」たすです。

さらに囲碁の碁石が転がっており、そこには兵士達が戦いの間に、日常生活を送っていた証が有りました。

洞窟の中で、もう自分は死を迎えるなあ、という不条理且つ強制的な死予測し、
家族に対して「助けてくれ」とも言えなければ「苦しい」ということも言えない
そうさせた国家体制を怨むこともできず、
軍の中で決められた規律の中で、
「死ぬ時は、こういうふうにして死んでいくんだ」という死に方まで教え込まれ死んでいかなければいけない。
という兵士達がいた証でした。

そう感じると、同行した家族の号泣を後ろで聞いて、自分の役割、今やらないけない仕事はお経を読む事とわかっていましたが、
涙が止まらず、嗚咽(おえつ)となり、お経が読むことが出来ませんでした・・・。

それが、今までで一番辛いお経だったそうです。

それからは、ニューギニア、ペリリュー、ガダルカナル、レイテ、沖縄、そしてアウシュヴィッツを巡り、戦争の痕跡は「いのちの在り方」を教えてくれたと語っています。

そして、神宮寺で毎夏に平和の催しを開催する様になりました。

オーダーメードの葬儀

神宮寺寺では毎年40~70件の葬儀を行うそうです。

そのうち8割が事前に相談があったそうです。

その葬儀はユニークで、

プロ野球の大ファンだった人の葬儀では、生前の写真のスライドに合わせて、その故人の好きだった球団の応援歌を流し、曲が流れたとたん、参列者の方々は故人を思い出し涙したそうです。

また、94歳で亡くなった理容店主のおじいさんの時は、床屋の寺に革張りの理容椅子を寺に持ち込みました。

その理容椅子は、会葬者でもあるお客さん客達が座り、亡くなった店主のおじいさんとずっと話してきた歴史が有ります。

高橋卓志氏が最後の客として床屋の理容椅子に深々と座って、お経を読みました。

床屋の娘さんや常連客達はとても喜ばれていたそうです。

また、
この様な葬儀は、手間はかかりますが、それが残された家族の喪失感に寄り添うグリーフケアと高橋卓志氏は、考えています。

グリーフケアとは、身近な人を亡くし、大きな悲しみに暮れている人をサポートする、遺族ケアの一環です。

しかし、葬儀屋からは寺の行う葬儀の範疇を超え、自分達の聖域を荒らしているとの批判もあるそうです。

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