しゃくし菜漬け 通販/お取り寄せ@埼玉県秩父市&チャーハンのレシピ!青空レストラン

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MC宮川大輔さんが全国の美味しい食材を紹介する日テレ系「満天☆青空レストラン」(2018年12月22日放送)では、埼玉県秩父市で「しゃくし菜」を収穫し、秩父伝統の漬物「しゃくし菜漬け」造りにゲストのゴスペラーズ(村上てつや、黒沢薫)と挑戦します。

「しゃくし菜漬け」は全国的には知名度が低い漬物ですが、秩父地方の冬の食卓に欠くことのできない伝統的な漬物です。

日本三大菜漬けと呼ばれる「野沢菜」「高菜」「広島菜」に劣らない魅力があります。

「しゃくしな漬」は歴史ある漬物ですが、「しゃくしな漬」通販大手の「石川漬物」では、伝統的技法に近代の味覚を加え、塩分を控え目にし、しゃくし菜そのものの味を生かした漬物です。

白菜にはないシャキシャキした食感と、程よい酸味と控えめな塩気は現代的な好みに合い、TBS系列「マツコの知らない世界」で紹介されるや通販でお取り寄せする視聴者が続出しました。

今回、満天☆青空レストランで紹介されると再び通販で話題になりそうですね!

「しゃくし菜漬け」は、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどの通販サイトからお取り寄せが可能です♪

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「しゃくし菜漬け」通販/お取り寄せ

「しゃくし菜漬け」とは?

埼玉県秩父市の伝統漬物「しゃくし菜漬け」
埼玉県秩父市の伝統漬物「しゃくし菜漬け」

今回の「満天☆青空レストラン」は、埼玉県秩父市で開店し、秩父市吉田地域のしゃくし菜畑で「しゃくし菜」を収穫します。

ゴスペラーズ・村上てつやさんは、白衣にサングラス姿でまるで不審者です(笑)

収穫した採れたての「しゃくし菜」を試食後は、「しゃくし菜漬け」を作る工場に潜入し、「しゃくし菜漬け」作りをお手伝いします。

埼玉県秩父市は、毎年12月にはユネスコの無形文化遺産にも登録された秩父夜祭が盛大に行われる土地で、古くからこよなく愛される極上食材が「しゃくし菜」です。

白菜の代用として生産された野菜で、秩父地域(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)では、しゃもじ(しゃくし・めしじゃくし)に似ている事から「しゃくし菜」と呼ばれています。

正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という野菜です。

「しゃくしな漬」は秩父地方の冬の食卓に欠くことのできない伝統的な漬物です。

「しゃくし菜」は明治ごろより各地で作られている野菜でしたが、時代の変遷で、白菜の普及し姿を消したとされ、秩父など一部地域が産地として残りました。

秩父地域では、昔はどの家でも「しゃくし菜」を栽培し、冬の保存食として家庭で漬物にしてきた歴史があるそうです。

「しゃくし菜」を生産販売する「石川漬物」(小鹿野町・石川幸次会長)によると1960年代半ばには既に商品として地元で売り出しいたそうです。

しかし、自家製が当たり前だった時代であった為、売れ残ってトラック数台分を捨てた苦い経験もあったそうです。

やがて1970年代になると、西武線が秩父まで延伸された効果により秩父への観光客が増えたおかげで土産物として「しゃくし菜」が売れ出し、徐々に地元の食卓にも浸透していった歴史があります。

今では、秩父のどこのスーパーにも並ぶ定番食材となっています。

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「しゃくし菜」レシピや食べ方

「しゃくし菜」の魅力は、白菜にはないシャキシャキした食感で、白いご飯によく合うのでそのままご飯のお供で最初はいただきたいですね♪

「しゃくし菜」の人気の定番はなんと言ってもチャーハンで、パラパラのご飯と焼いてしなやかになったしゃくし菜の食感が堪りません♪

しゃくし菜チャーハンの材料(6人分)

・ごはん6人分(塩を小さじ2杯をふり下味を付けておきます)
・しゃくし菜3株(2~3センチ幅のざく切り)
・醤油(少々)
・オールスパイス(少々)

しゃくし菜チャーハンの作り方

1.フライパン、または中華鍋に油をひいて「しゃくし菜」を炒めます。
2.塩で味付けしたごはんを投入し、一緒に混ぜ炒めます。
3.醤油を少々かけて味を整え、適量のオールスパイスを全体にかけて出来上がり!

「しゃくし菜」の他の食べ方

ご飯物として学校の給食では「しゃくし菜ごはん」も提供されているそうです。

他にも、和菓子として、お饅頭やお焼きのあんにも優しい塩味がピッタリです!

また、塩分控えめなので、切ってお皿に盛るだけのサラダで頂くのもオススメです。

塩分が控えめな為、つけ汁もそのままドレッシング代わりに頂けます。

また、洗ったり、塩抜きも必要もない不要なのも魅力的です。

青空レストランで紹介される「しゃくし菜」レシピ

青空レストランで紹介合される「しゃくし菜」レシピは・・・

・しゃくし菜漬け
・たらし焼き
※秩父の郷土料理(秩父~群馬県)で、お菓子があまりなかった頃、野良仕事のおやつやお茶受けに、重宝した食べ物でした。
小麦粉、味噌、しそ、長ねぎなどを混ぜてクレープ状に焼くだけの簡単レシピです。

・油炒め
・焼きおにぎり
・しゃくし菜の油揚げ包み焼き
・しゃくし菜のピザ

などが続々紹介されます。

因みに「マツコの知らない世界」での「マツコの知らない漬物の世界」で「しゃくし菜漬け」を試食した試食したマツコさんは・・・

「刻んで細かくしてお茶漬けとかに入れたい!
瑞々しくてフレッシュな感じで塩気もそんなに強くないしね。」
とお茶漬けで頂くのを提案しました。

「しゃくし菜漬け」まとめ

「しゃもじ(しゃくし・めしじゃくし)に似ている事から「しゃくし菜」と呼ばれている。
正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という野菜。
白菜の代用として生産された野菜で、秩父地域(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)で明治時代から生産されている。
「しゃくし菜漬け」は全国的には知名度が低い漬物だが、秩父地方の冬の食卓に欠くことのできない伝統的な漬物。
程よい酸味と控えめな塩気がある。
日本三大菜漬けと呼ばれる「野沢菜」「高菜」「広島菜」に劣らない魅力がある。
「野沢菜」に比べ瑞々しくフレッシュで、塩分を控え目で「しゃくし菜」の素材そのものの良さが引き立つ。
「白菜」にはないシャキシャキした食感。
秩父地域では、昔はどの家でも「しゃくし菜」を栽培し、冬の保存食として家庭で漬物にしてきた歴史がある。
1970年代になると、西武線が秩父まで延伸された効果により秩父への観光客が増えたおかげで土産物として「しゃくし菜」が売れ出し、徐々に地元の食卓にも浸透していった歴史がある。
今では、秩父のどこのスーパーにも並ぶ定番食材となっている。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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