プロフェッショナル 銀座文壇バー[クラブ数寄屋橋]園田静香ママのお店は?4月16日夜の女たちスペシャルの見逃し動画

2018年4月22日

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NHKプロフェッショナル・仕事の流儀(第355回 2018年4月16日-月曜日-放送)は、「銀座、夜の女たちスペシャル」と題し、と「銀座の生きる伝説」といわれる文壇バー「クラブ数寄屋橋」の園田静香ママと銀座高級クラブ「稲葉」白坂亜紀(しらさか あき)ママの仕事の流儀が紹介されます。

今回の放送では、白坂亜紀ママに密着取材し、男たちを魅了する女の「艶」、お客さんの心をつかんで離さないプロのもてなしの「技」が紹介され、今まで見てきた一流のビジネスマンの振る舞いについての名言も必見です。

そして、もう一方の園田静香ママが経営する「クラブ数寄屋橋」は、1968年にオープンして以来、会員制クラブとして故・川端康成氏、故・三島由紀夫氏、北方謙三氏、大沢在昌氏など多くの作家、漫画家の故・手塚治虫先生、故・赤塚不二夫先生、松本零士先生、故・藤子F不二雄先生、藤子不二雄A先生、作家の故・梶原一騎氏、カメラマン荒木経惟氏、彫刻家の故・岡本太郎氏などの芸術家が文壇クラブとして集い、憩い、語り合ってきたクラブで2017年に50周年を迎えた老舗です。

今回の投稿では・・・

園田静香ママのプロフィールと年齢の予想

「クラブ数寄屋橋」の場所

文豪達とのエピソード

プロフェッショナル仕事の流儀の見逃し配信や再放送

などを紹介します。

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園田静香(ソノダシズカ)ママのプロフィール

熊本県熊本市出身

日本舞踊の師匠であった母親の影響で幼少時より日本舞踊を習得

私立尚絅高校時代に、国税局や自衛隊のポスターや地元企業のテレビCMモデルに採用されたそうです。

そして、1967年に上京し、11月27日に東京銀座に「クラブ数寄屋橋」を開店しました。

作家、漫画家、写真家など文化人らが集まるクラブとして人気となり文壇バーと呼ばれるようになりました。

その人気ぶりを表すエピソードとして、2003年12月、入居していたビル所有会社の倒産により現在の場所に移店を余儀なくされた際、常連客が記念と称し壁紙を剥がして持ち帰った為、壁一面が丸裸になった事が語り継がれています。

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年齢は?

年齢は公表していませんが、銀座、北新地でNo.1ホステスとなり元野球選手清原和博の元彼女と噂された生島マリカさんのブログに、18歳で上京し「クラブ数寄屋橋」をオープンさせ2017年に50週年を迎え記念パーティに出席した、と記載されています。

となると年齢は2018年で69歳くらい・・・?

※因みに、その「クラブ数寄屋橋50年記念パーティで」は大沢在昌さん、北方謙三さんのが司会を務めました。

生島マリカさんは自らの半生を綴った「不死身の花」を出版しており、表紙の撮影は、アラーキー事、荒木経惟氏が担当しており、アラーキーも「クラブ数寄屋橋」の常連だそうです。

やっぱり「クラブ数寄屋橋」で、繋がってるんですね~。

園田静香ママの本

書籍「銀座の夜の神話たち 1万8250日の物語」を出版しています。

「クラブ数寄屋橋」はどこ?

【店名】クラブ数寄屋橋
【TEL】03-3572-2784
【住所】東京都中央区銀座7-7-6 アスタープラザビルB1

完全会員制の為、営業時間や定休日に至るまで自社のホームページで紹介されておらず、紹介がなければ入れません。

その為、外部に出版社、作家達の会話が漏れる心配がないので文化人が集まるのでしょうね。

文豪達とのエピソード

文豪達により綴られた書籍”文壇バー 君の名は「数寄屋橋」”が出版されています。

本では紹介されていない文豪達とのエピソードを紹介します。

ドラえもんの静香ちゃんの名前はママの名前から?

藤子F不二雄先生も常連で、「ドラえもんの静香ちゃんの名前は園田静香ママの名前からとった」と語ったそうです。

まぁ、恐らく酒の席で良く出る「自分は武田信玄の子孫」とかの部類のネタだと思いますが(笑)

しずかちゃんは原作漫画では、連載開始当初「しずちゃん」、「しず子」と呼ばれており、「静香」となったのはアニメ化(日テレ系列1972年)されたあたりだったと記憶しています。
※原作では1972年2月号から名字も決められ「源静香」に改名?しています。

だとすれば、ドラえもんの連載開始は1969年末に発売された1970年1月号なので2年間の間に藤子F不二雄先生が「クラブ数寄屋橋」の常連になり、アニメ化を期に「しず子」→静香ママの名前をとった「源静香」に改名という流れでしょうか?←(本気で考えるな!お馬鹿な仮説ですみません)

作家・三島由紀夫

1970年11月25日に三島由紀夫先生は市ヶ谷駐屯地で自決しました。

その1週間前に「数寄屋橋」に来店し、帰り際に「見ろ、このママの目が一番光っている!」と一緒に来店した編集者達に言葉をかけたそうです。

その時の三島由紀夫氏のぎょろっとした大きな目に、青白い炎を感じ取り忘れられない出来事になったそうです。

漫画家・手塚治虫

あまり夜遊びをするイメージはありませんが、多い時は週に2回顔を出したそうで、夜のクラブ活動は9割が「数寄屋橋」だったそうです。

園田静香ママは、作詞作曲を手がけるLPレコード「静一人」(非売品)を発表しており、その際のプロデューサーを手塚治虫先生を務めました。

とある打ち合わせの時に手塚治虫先生が遅刻し園田静香ママが遅刻の理由を問いただした所返ってきた返答が・・・

「宇宙船に乗って宇宙人とお茶していて遅刻したんだよ」

でした。

そこで園田静香ママは返す刀で「今度は私も宇宙へ連れて行って」と返答すると、笑いながら宇宙へ連れて行く約束をしてくれたそうです。

残念ながら1989年2月9日、60歳の若さで永遠の旅に立ったので宇宙へ連れて行ってもらう約束は果たせませんでしたが、もし、手塚治虫先生がご存命なら、数十億の費用で宇宙ステーションに行ける時代になったので、あながち無理な約束では無かったのかもしれませんね。

手塚治虫先生のボトルは今でも置いてあり手塚治虫先生の来店を待っているそうです。

時代の移り変わりを感じる

今のようにネットで全ての情報が完結する時代ではなく、人との会話で情報を得ていた三島由紀夫氏が通われていた時代は、1日に4,5人は集まって朝まではしご酒で議論したり、作家と編集者が打ち合わせたりした時に、一触即発の場面も珍しくない熱い時代もあったそうです。

実際に1983年5月25日、漫画原作者の梶原一騎氏が「月刊少年マガジン」の編集者たちと酒を飲んだ際、エキサイトしすぎて飯島利和副編集長に全治4週間の大怪我を負わせた事件もあります。

現在はそんなぶつかり合って議論する事が無い時代になったと感じているそうです。

プロフェッショナル 第355回回 2018年4月16日(月)「銀座、夜の女たちスペシャル/文壇バー・クラブ数寄屋橋・園田静香(ソノダシズカ)を見逃した方へ

プロフェッショナル・仕事の流儀を見逃した場合

再放送で観るよりも動画配信がオススメです。

プロフェッショナル仕事の流儀は再放送が有りますが、不定期で特に事故や事件、イベントなどがあると先送りされてしまいます。

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※本ページの情報は、2018年1月時点でのものです。
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まとめ

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銀座高級クラブ「稲葉」白坂亜紀ママの仕事の流儀についてはコチラをご覧下さい。
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■ クラブ数寄屋橋ホームページ
こちらで訪れた文化人の画像を見ることが出来ます。
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本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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