プロフェッショナル 白河ラーメン店主/竹井和之のお店[とら食堂]はどこ?4月9日の見逃し動画と通販

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NHKプロフェッショナル・仕事の流儀(第354回 2018年4月9日-月曜日-放送)は、「その一杯に、情熱はあるか」と題し、福島県白河市の白河ラーメン「手打中華そば・とら食堂」店主・竹井和之さんの仕事の流儀が紹介されます。

福島にその人あり」とされる稀代のラーメン職人・竹井和之さんの「とら食堂」のラーメンは、一見昔ながらの醤油ラーメンでありながらも、忘れがたい印象を残すと評判で、その味が忘れられず、休日ともなれば、駐車場には、遠くは福岡など九州のナンバーの車も珍しくなく、1日400人ものお客さんが押し寄せ、開店前から大行列が出来、1時間待ちは当たり前です。

竹井和之さんは、自らを「ラーメンバカ」と称し、スープや麺に至るまで手作りに拘り朝から晩までラーメンと向き合います。

急逝した創業者である父・寅次さんから店を引き継いでからは常連さんから「まずくなった」と叱咤され亡き父との葛藤に悩みました。

今回の投稿では・・・

番組では公共放送という大人の事情でお店の店舗情報(場所・メニュー・料金など)が割愛されると思われますので、皆さんが気になるお店の店舗情報を中心に投稿します。


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店名は竹井主人が番組予告で着用していユニフォームとラーメンの丼で分かると思うんですけどね(笑)

また、福島の交通の便の悪い場所に立地するので車も無いし行きたくても行けないよ~という方の為に・・・

■ 東京都心から電車で通える千葉県松戸市の暖簾分けしたお店「松戸分店」と福岡県の「福岡分店」も紹介します!
■ そして、「とら食堂」のラーメンは通販でも購入出来るのでお取り寄せ情報もシェアしますね♪

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白河ラーメン店主/竹井和之のプロフィール・お店はどこ?

竹井和之さんの詳しいプロフィールなどは番組で紹介されますが、店舗の詳しい、場所や値段、メニューなどの情報は、NHKが公共放送というで大人の事情で詳しく放送出来ないと思われますので情報をシェアしますね♪

竹井和之さんが店主を務める「とら食堂」は、父親・寅次さんが創業しました。

ラーメン王国福島県の2大ラーメンは、白河ラーメン喜多方ラーメンです。

白河ラーメンはとら食堂が発祥と云われています。

寅次さんは、お客さんから寅さんと慕われていました。

しかし、寅さんのギャンブルによる浪費でお店を一次閉店していました。

ラーメン作りの腕が一流である為、寅さんにラーメン店を開業したいという弟子志願者が後を絶ちませんでした。

そこでお小遣い稼ぎで、弟子を取る事にしました。

寅次さんは弟子達に惜しみなく技術を伝授し、独立した弟子達により、炭火で叉焼、手打ち太ちぢれ麺などを引き継いだ中華そばのお店が100軒以上にのぼり、「白河ラーメン」と呼ばれるようになったと云われています。

急遽二代目に就任

竹井和之さんは、東京でサラリーマン生活を送った後「ギャンブル好きな父親だとお店が潰れる」と母親からの嘆願があったのと、お店を継ぎたいとの思いから19歳で脱サラし「とら食堂」で修行中の1983年、父親・寅次さんが急逝したした為、急遽二代目を引き継ぐ事になりました。

しかし、以前ほど美味しくないと客足は遠のき常連さんからは「他の店と変わらない味になってしまった」など辛辣な意見を受け発起しました。

他店との差別化

偉大な父親の偉業との葛藤がありましたが、父親を超える為、味を守るのは無く、進化させる事を決意しました。

そして、味を左右するスープの改革に取り組みました。

その結果導き出したスープの作り方は、素材の旨味を引き出す為に今まで使用していた化学調味料を止め、素材である鶏や豚などを徹底的に吟味し、使う量もそれまでよりも遥かに多い量を使う事でした。

やがて客足がもどり地元のテレビや新聞などの取材の効果もあり、父親の急逝から5年ほどで経営も軌道にのり、いつしか全国から1日400人ものお客さんが押し寄せるお店に成長しました。

客足が遠のいたお店を行列が出来る店に成長させたのは、味を守るのでは無く、時代に合わせて進化させるという職人気質でした。

朝早くの仕込みから調理まで一人で行い常に進化を求め、自らを「ラーメンバカ」と称しています。

とら食堂のらーめんの特徴

一番の特徴は、スープに有り、一見普通の醤油ラーメンですが、鶏ガラや豚ガラのコクや旨味が後引くような深い味わいで、素材本来の味を引き出し、じわーっと口の中に残る旨味が忘れられない印象を残すのが魅力です。

■ 手打ちの太ちぢれ麺でプルプルの弾力と喉越しが滑らか
■ ちぢれ麺は、蕎麦やうどんの様に竹と麺棒を使い、伸ばして麺は3日間寝かせてコシを強くする
■ スープは、丸鶏と鶏ガラ、豚のゲンコツ、胴ガラでとる
■ 叉焼(チャーシュー)は、燻製器でチップを使わず炭火の煙によりスモークさせた後醤油ベースのタレで煮て煮汁はスープのタレに使用する
※本来の中国のラーメンは日本に多い煮豚でなく燻製器でスモークします
■ 化学調味料不使用
■ トッピングは叉焼の他、メンマ、ほうれん草、ナルト、のりと昔ながらの具材
店名とら食堂
【TEL】0248-22-3426
【住所】福島県白河市双石滝ノ尻1
【駐車場】有り
【アクセス】JR白河駅から車で約15分
車が無い方はタクシーか駅前観光案内所の無料レンタサイクル(所要約30分)でどうぞ。
【営業時間/ランチ】11:00〜14:30
【営業時間/ディナー】16:00〜18:00(麺が無くなり次第終了)
【営業時間 土・日/ランチ】11:00〜14:00
【営業時間 土・日/ディナー】16:00~18:00(麺が無くなり次第終了)
【定休日】月曜 (祝日の場合は営業、翌日休み)
【喫煙】不可

メニュー

手打中華そば・・・680円
手打中華そば(小)・・・540円
ワンタン麺・・・840円
焼豚麺・・・910円
焼豚ワンタン麺・・・1070円
つけ麺(冷・温)・・・700円
期間限定 冷やし中華・・・930円
大盛・・・180円増し
半熟煮玉子・・・100円
生ビール・・・500円

※値段は4月1日以前の価格なので詳しくはお店にお問い合わせ下さい。

竹井和之さんは、人任せにするのが嫌いな性格で店舗拡大を求めていない為、暖簾分けを許されたのは、2店舗しか有りません。

暖簾分けを許されたのは千葉県の松戸市「松戸分店」と福岡県福岡市「福岡分店」の2店舗のみです。

暖簾分け店・とら食堂 松戸分店

店名とら食堂 松戸分店
【TEL】047-311-2355
【住所】千葉県松戸市紙敷1-8-6

【最寄り駅】北総鉄道北総線「松飛台」駅から徒歩1分
※各駅停車以外は通過するので注意して下さい
【営業時間・ランチ】11:00~14:30
【営業時間・ディナー】17:00~材料がなくなり次第終了
【定休日】火曜日(祝日の場合翌日)、水曜日
【喫煙】不可(外の喫煙所で吸ってください)

暖簾分け店・とら食堂 福岡分店

ラーメン激戦区である福岡市のラーメン店「博多一風堂」(力の源ホールディングス)の創業者、河原成美さんとの縁で、力の源ホールディングスの子会社の経営による出店が決まりました。

店名とら食堂 福岡分店
【TEL】092-707-1015
【住所】福岡県福岡市中央区六本松4-9-10 六本松コーポ 1F

【アクセス】福岡市地下鉄 六本松駅 徒歩2分
【営業時間】11:30~21:00頃(麺が無くなり次第終了)
【定休日】無し

「とら食堂」ラーメンの通販/お取り寄せ

竹井和之さんは書籍・本「とら食堂全仕事 白河ラーメンの真髄」も出版されています。

プロフェッショナル 第354回 2018年4月9日(月)「白河ラーメン店主/竹井和之」を見逃した方へ

プロフェッショナル・仕事の流儀を見逃した場合

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※本ページの情報は、2018年1月時点でのものです。
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「とら食堂」店主・竹井和之さんのまとめ

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■ 竹井和之さんは福島県白河市「手打中華そば・とら食堂」の二代目主人
■ 「とら食堂」は白河ラーメンの発祥で父親寅次さんが創業
■ スープや麺に至るまで手作りに拘り朝から晩までラーメンと向き合う
■ 暖簾分けしたお店は千葉県「松戸分店」と福岡県「福岡分店」の2店のみ
■ スープは素材の旨味を引き出す為に今まで使用していた化学調味料不使用
■ スープは、丸鶏と鶏ガラ、豚のゲンコツ、胴ガラでとる
■ 手打ちの太ちぢれ麺でプルプルの弾力と喉越しが滑らか
■ 叉焼(チャーシュー)は、燻製器でチップを使わず炭火の煙によりスモークさせた後醤油ベースのタレで煮て煮汁はスープのタレに使用する
■ 「とら食堂」のラーメンは、通販で購入も可能

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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