アンビリバボー 殺人鬼ゾディアックはルイジアナのゲイリー・スチュワートの父?サンフランシスコ市警が隠す真相は?10月19日

2018年10月8日

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奇跡体験!アンビリバボー(2017年10月19日)は、アメリカ・ルイジアナ州で養父母に大切に育てられられたゲーリー・スチュワートの父親が殺人鬼ゾディアックだったというアンビリバボーな話が紹介されます。
実母ジュディと再会を果たし実父アール・ヴァンの行方を警察にも調査を依頼すると、耳を疑うような言葉が返って来ました!
ゲーリーの生い立ちに隠された秘密と実の両親のアンビリバボーな過去とは?

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ゲーリー・スチュワート

アメリカ・ルイジアナ州に暮らすゲーリ・L・スチュワートは、幼い頃に養子として引き取られ、養父母に大切に育てられていた。

養父母は、ゲーリーを実の子供同然に育て、本当に家族の様に毎日を過ごしていました。

そんな普通の毎日が一変します。

2002年5月、ゲーリーが39歳の時、実の母親を名乗る女性ジュディスから電話が有り、養父母はゲーリーに伝えるか悩みます。

悩み抜いた末、ゲーリーの親についての生い立ちを知る権利があると判断しました。

ゲーリーは、実父母が秘せられる匿名の養子として育てられおり、実の親の名前さえも知らされずに育ったのでした。

両親は「サンフランシスコに住んでいるゲーリーの生みの母親から、電話がかかってきた。」

とゲーリーに伝えました。

ゲーリーは、実の親に愛されていなかったのでは?と不安を感じて続けていて、実母に会う決心をし再会を果たしました。

父親の名前は、アール・ヴァン・ベスト・ジュニア(EARL VAN BEST JR.)。
27歳のヴァンと14歳の少女だった母ジュディと「アイスクリーム・ロマン」としてマスコミに報じられた愛の逃避行(誘拐同然だったとも・・・)し、の末ゲーリーが誕生。
離婚した原因は、ゲーリーへの愛情は示さず、生後4週間でベッド代わりに使っていた古い旅行かばんの蓋をしめ捨ててしまうなどの虐待を繰り返し、警察に逮捕され嫌気がさし離婚してしまった・・・などと生い立ちを知らされました。

そしてジュディはその後、黒人警察官として初めて殺人課の刑事にまで出世し、政界にまで進出した一回り以上年上のロテアと再婚するもロテアは帰らぬ人となってしまった事も知らされました.

しかし、ゲーリーとジュディスは、過去を精算し、母との和解、2人は良好な関係を築いていきました。

それでもゲーリーは、実の父親の事を知りたくなり、実母に聞くが、離婚後は全く行方がわからないという返事が返ってきました。

そして、元警察官でもあったロテアのつてを頼りにロテアの市警の幹部でもある元部下に調査を依頼しました。

犯罪歴からヴァンの足跡を追う事を手伝うと殺人課の課長は最初は協力的でしたが、態度は一変し、ヴァンの捜査から手を引けと圧力約束がかかって捜査は打ち切られてしまいました。

一体何が・・・?

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殺人鬼ゾディアック

犯罪のドキュメンタリー好きだったゲーリーさんは息子のザックと一緒に迷宮入りしたゾディアック殺人事件の特番を観ていました。

殺人鬼ゾディアックが起こした「ゾディアック事件」は、1968年から1974年にかけて、サンフランシスコ市内で警察で少なくとも5名~7名が殺害(ゾディアック本人はで37人を主張)され、現在も未解決の事件です。

その番組中、連続殺人鬼ゾディアックの似顔絵が映し出され、息子は「パパだ!」と叫びました。

その殺人鬼ゾディアックの似顔絵はゲーリーにそっくりでした!

ゲーリーは、書斎からプリントアウトしたゲーリーの父・実父、アール・ヴァンの写真とテレビ画面に映し出された殺人鬼ゾディアックの似顔絵を何度も見返しました。

「ザック・・・アレはパパじゃない、パパのお父さんだ!」

市警がひた隠しする秘密は?

ゲーリーは、最初は協力的だった市警が手のひらを返す様な態度になった理由を考えました。

実母ジュディが再婚したロテアは黒人で初めて殺人課の刑事となった人物で伝説となっており、その伝説の黒人警察官の妻の元夫が殺人鬼ゾディアックだったとしたら・・・?

それはサンフランシスコ市警にとっては不都合な真実なので捜査が打ち切られたのでは?・・・と仮説を立てました。

そうすれば捜査が打ち切られた事も納得がいきます・・・。

まとめ 殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実 本(原作)

この投稿はゲーリ・L・スチュワート氏の著作「殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実」を元に構成しています。

ゲーリ・L・スチュワート氏は、実父、アール・ヴァンが殺人鬼ゾディアックだと主張する理由が事細かく記載されています。

◇ アール・ヴァンは幼少日本で過ごしていた事からか日本をモデルにした架空の街「ティティプー」が舞台のオペレッタ(喜歌劇)「ミカド」への愛着が有り、台詞を丸暗記している事とゾディアックの犯行声明・脅迫文が、「ミカド」から引用されている

◇ 被害者の女性が、実母ジュディスにどこか似ている

◇ 犯行がアール・ヴァンが投獄中に行われていない

◇ 行動範囲が同じ

◇ 軍に所属していた関係で暗号に詳しく、ゾディアックも暗号を多用しており、その暗号内アール・ヴァンの名前が読み取れる

◇ 指紋の傷が一致する

◇ 犯行声明等の月日が、実父と実母のアイスクリーム・ロマンスの特別な出来事の月日と一致する

・・・などを挙げています。

もっと深く殺人鬼ゾディアックとゲーリ・L・スチュワートの関係の詳細を知りたい方はゲーリ・L・スチュワート氏の著作を是非どうぞ!
↓↓↓↓↓↓

本日は最後までご覧頂き有難うございました。

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