フグのオイル漬け[宝関ふぐ・コンフィグ]ふくのオイル漬けコンフィ 通販/お取り寄せ@山口県下関市 白オクラの特徴[青空レストラン 9月1日]山賀

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宮川大輔さんがMCを勤め全国の美味しい食材を紹介する日テレ系「満天☆青空レストラン(2018年9月1日放送)」は、山口県長門市で通常のオクラの3倍という驚異の粘りと旨さを持つ「白オクラ」を女優の鈴木砂羽さんと収穫します。

また青空レストラン公式通販では、、山口県の人気お取り寄せ食材下関市の「株式会社 山賀(やまが)」の「こだわりのふぐショップ」が販売するフグ(ふく)のコンフィ「宝関ふぐ・コンフィグ」がされます。

高級食材のフグをフランス料理の手法で旨味を閉じ込めたコンフィは番組開始と同時に売り切れ必至!?

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白オクラの特徴

今回青空レストランが開店する山口県長門市三隅地区では、外来のオクラ「白オクラ」が自家採取され続け、絶えることなく種を継承され続け、農家や地元の高校・大津緑洋高校日置校舎などで「三隅系白オクラ」として生産され続けています。

栽培が始まったキッカケは、約60年以上前に、第二次世界大戦後にサイパンから復員した兵により種を持ち帰った事からと云われています。

白オクラの特徴は、柔らかく色は淡緑色で、通常のオクラと違い、肥大が進んでも硬くならない事が挙げられます。

そして、食感は、外はシャキシャキ、中はプチプチ・ネバネバです。

オクラの最大の特徴であるネバネバの粘りに関しては山口大学の調査の結果、通常のオクラに比べ約2~3倍もあると判明しています。

また、ビタミンCの含量も普通のオクラに比べ多いと云われています。

更に通常のオクラと比べ、アクも少ないことから湯通しせずに生で食べられることから「サラダオクラ」とも呼ばれています。

栽培が難しい

難点は栽培が難しい事で、低い発芽勢や樹勢維持など、栽培方法が難しいことに加え、花落ちが悪く商品化率が低い事が挙げられ、山口県長門市白オクラ協議会が「白オクラ」の安定生産に取り組んでいます。

山口県長門市白オクラ協議会

長門白オクラ部会、JA長門大津、ながと物産合同会社、(株)イオンリテール、山口県長門農林事務所で構成された協議会で、スーパーのイオンを展開する(株)イオンリテールの「フードアルチザン(食の匠)」の活動と連携し、「白オクラ」の安定生産や、イオン店舗での情報発信、販売促進などに取り組んでいます。

ネバネバの成分と効果

ネバネバの成分は、茎や葉についている透明の粒のペクチンとムチンです。

ペクチンの効果

コレステロールや血圧の低下を促進し、以下の効果が期待されています。

・血糖値の急上昇を抑える働き
・動脈硬化、
・血圧の予防
・糖尿病の予防
・整腸作用

ムチンの効果

消化器や呼吸器の粘膜を保護して胃炎や風邪を予防する効果が期待されています。

レシピ

青空レストランで紹介される白オクラレシピは
白オクラの天ぷら

白オクラのネバネバ丼

そして、フグのオイル漬け「宝関ふぐ・コンフィグ」も紹介され、青空レストラン公式通販でも購入出来可能です。

「宝関ふぐ・コンフィグ」とは?

「宝関ふぐ・コンフィグ」とは山口県下関市の高級食材・ふぐの旨味を活かす新しい食提案する企業「株式会社 山賀(やまが)」が販売するフグ(ふく)のコンフィです。

「宝関ふぐ・コンフィグ」は、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなど通販サイトからお取り寄せが可能です。

「宝関ふぐ・コンフィグ」は第48回山口県水産加工展において水産庁長官賞を受賞した絶品で、パンは勿論、ライスでもご飯のお供としていただけます。

河豚の女王様と言われる国産の真フグを低温の油でコトコト煮込み、油で旨みを閉じ込めた保存食です。

「宝関ふぐ・コンフィグ」の意味は、「宝石」と「下関」をかけており、「宝関(ほうせき)ふぐ」と呼ばれ、更に「コンフィ」にした「フグ」の意味を持たせ「コンフィグ」とネーミングされました。

和バル&ふく料理 -Houseki- 宝関

「宝関ふぐ・コンフィグ」を生産・販売している株式会社 山賀は、自社の商品が直接味わえるお店「ふく料理 宝関 _和バル Houseki」を経営しています。

お店の入口は、ふく料理・肉料理を気軽に味わえる「和バルHouseki」で、店の奥には座敷が有る完全予約制でコース料理の「ふく料理宝関」という店舗の構造となっています。

【店名】Houseki ~宝関~
【TEL】083-250-7929
【住所】山口県下関市岬之町16-3
【営業時間(ランチ)】11:30~14:30(ラストオーダー 14:00)
【営業時間(ディナー)】18:00~23:30(ラストオーダー 23:00)
【定休日】ランチ 水曜日・日曜日・祝日、ディナー 水曜日

フクと呼ぶのは「福」にかけている?

下関や北九州市や福岡県の一部(嘗ては大阪から西)ではフグのことを、フグを「福」にかけて「ふく」と呼んでいると云われています。

江戸時代末期にあたる安政6年(1859年)に書かれた「蒹葭堂雑録(けんかどうざつろく)」で、「長州赤間ヶ関(現在の下関)の辺にて河豚は福の意義なればとて、祝儀事の贈物に用いて大に珍重するよし」と記載されています。

別な説では、フグは「不具」や「不遇」に通じるとして嫌われ、「フク」と濁らない呼び方になったという説も有ります。

それだけでなく、古くは平安時代に書かれた「類聚名義抄(るいじゅうみょうぎしょう)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」で、既に「布(ふ)久(く)」「布久閉(ふくへ)」と記載があり、「倭名類聚抄」では「怒ると腹を脹らませ水の上に浮き出る」と記されている事から「ふくれる」やひょうたんを意味する「ふくべ」から「ふく」と呼んでいたと考えられています。

他にも、下関には河豚の毒の部位を取り除く加工業者が多く、下関を拠点として全国に加工されたフグが出荷されている為、下関ブランドとして現在も「フク」と呼ばれているという説もあります。

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宮川大輔さんの衣装

NIKE (ナイキ)は、青空レストランの衣装を提供しており、今回のMC宮川大輔さんの衣装のJUST DO ITとロゴが入った青いTシャツはNIKE (ナイキ)の昔のデザインを復刻させたTシャツのシリーズ「NSW TEE REISSUE」の青色です。

まとめ

ふぐの旨味を活かす新しい食提案する企業「山賀」が販売する河豚のコンフィ「宝関ふぐ・コンフィグ」がレシピで紹介
「宝関ふぐ・コンフィグ」は水産庁長官賞
コンフィグは、天然マフグ(国産)でオイル漬けにした保存食「コンフィ」
「宝関(ほうせき)ふぐ」のネーミングは「宝石」と「下関」をかけた
「コンフィグ」のネーミングは「コンフィ」にした「フグ」をかけている
宮川大輔さんの青いTシャツは、NIKE (ナイキ)「NSW TEE REISSUE」

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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