ケンミンショー 汁なし担担麺 きさく 広島 通販 お取り寄せ 食べ方は鬼まぜ!転勤ドラマ 12月1日

2020年12月31日

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ケンミンショー(2016年12月1日)の連続転勤ドラマ「辞令は突然に…」は広島編!カープ女子も大好きな新グルメとして今や広島のラーメンの主流「汁なし担々麺(担担麺)」が紹介され二人は広島市で「ひろでん」路面電車で汁なし担々麺の元祖・発祥のお店「きさく」に出向き、その辛さの後にスッキリする不思議な辛味に感動!
その広島のグルメ「汁なし担々麺 きさく」の「汁なし担々麺」は通販で販売されておりお取り寄せも出来るんです!

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ケンミンショー連続転勤ドラマ「辞令は突然に…」広島編・ロケ地(2016年12月1日)汁なし担々麺の元祖・発祥のお店「きさく」他

今回の東 京一郎の転勤先は広島県です。
はるみと共に訪れるのは
・汁なし担々麺の元祖・発祥のお店「きさく」
・公民館
・路面電車「ひろでん」(広島電鉄)

汁なし担々麺「きさく」とは?

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広島市のラーメンでここ10数年の一大勢力となっているのがピリ辛の「汁なし担々麺」のお店で、汁なし担々麺の人気は、ゆるキャラ(ご当地キャラ)の「汁なしパンダの担担くん」も居る程です。

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その「汁なし担々麺」を広島市で広めたのが今回、京一郎とはるみが訪れる広島市での「汁なし担々麺」の元祖・発祥のお店「きさく」です。

店主の服部服部幸一さん新しいラーメンを模索していたところ、知り合いの中国人留学生が作った「汁なし担担麺」を食べたところ、その独特の辛味を持つ味に感銘を受け、単身「汁なし担担麺」に渡り本場・中国四川省のあらゆる名店で「汁なし担担麺」を食べ歩きレシピを研究し、広島に帰り自分のお店で提供を始めました。

そのレシピの特徴は日本の担担麺の様に甘味が出るゴマを使わない事です。

その理由は、本場四川ではゴマを使っていないからと言うのが理由で本場四川省の味に拘っています。

その為、山椒は中国から粒山椒・花椒(ホァジョー・花山椒の粒)を取り寄せ、自家挽きしています。

日本で使われている山椒とは違い、「麻婆豆腐」にも使われている山椒で辛味を持ち中国語で、「麻婆豆腐」の「」(マー)は花椒の痺れる様な辛さを意味します。

発売初日は来客は2人という惨憺たる結果でしたが、次第に評判は広がり、他にも「汁なし担担麺」を提供する店舗が増え現在は洋食屋でも提供されるなど、広島市のラーメン=「汁なし担担麺」が定着し名物になっています。

汁なし担担麺の食べ方は「鬼まぜ」で頂く!

「汁なし担担麺」の食べ方は、麺が見えない程、ネギが大量にトッピングされた担々麺を・・・

混ぜる!混ぜる!混ぜる!混ぜる!混ぜる!混ぜる!(笑)

ではこの汁なし担担麺の食べ方を「鬼まぜ」と呼んでいます!

鬼まぜにする事により花山椒と自家製唐辛子のピリピリと痺れる辛さと、鶏ガラのタレの旨味が複雑に絡み合い味覚が刺激されクセになります

そして最後は、残った汁に追い飯のごはん(50円)を入れて更に混ぜて頂きます♪

※炊飯器からセルフで好きなだけ(笑)よそいます。

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広島県・汁なし担担麺の「きさく」の「汁なし担担麺」お取り寄せ

「汁なし担担麺きさく」は通販サイト楽天市場にショップをオープンしているので「きさく」の「汁なし担担麺」は楽天市場からお取り寄せが出来ますよ~♪

※ 2020年12月現在売り切れ中

人気がありすぎて欠品中ですので、他の汁なし担々麺のお店のお取り寄せを紹介しますね!

広島の汁なし担担麺「きさく」お店は何処?

担担麺は本来汁なしで提供される

スープが無く、油そばの様に少しのタレとラー油と花山椒を混ぜて食べる担々麺は「汁なし担々麺」と言われていますが実は、担々麺の本来の姿はスープが無い、汁なしの麺が本来の姿です。

担担麺の起源は中国四川省の行商の陳包包が 天秤棒に一方に調理用に具と湯が仕切られて入った鍋と七輪を、もう一方に麺、調味料、食器、洗い桶などを吊して成都で売り歩いていました。 

また提供されるのは、丼ではなく、日本のお碗位の大きさの器で提供していました。
気軽におやつ感覚で食べてたと云われており、今時のファストフードの行商だったと思って下さい。

中国語で「担担面・擔擔麵(DANG DANG MIAN/Noodles)」ですが、日本語の当て字がいつの間にか「担々麺・担担麺」が定着したと云われています・

※画像出典:ヤマムロ

現在のスープに入った「汁あり担々麺」を考案したのは「麻婆豆腐」を日本に広めた四川料理のレジェンド陳建民氏です。

当初、四川(成都)料理の通り「汁無し担々麺」を提供していましたが日本人にその刺激的な辛さが馴染めず日本人の口に合う様、円やかな味にし「汁あり担々麺」で提供した所、「汁あり担々麺」が定着し、現在では「担々麺」=スープに入った甘辛いラーメンが定着しました。

汁なし担々麺「擔擔麵(DANG DANG MIAN/Noodles)」レシピ

まとめ

元々中華料理店でバイトしていたので、担々麺のルーツは知っており、スープ無しの担々麺を提供するお店は喜んで食べに行きます。

でも汁なし担々麺とか書かれているとちょっと残念ですが、それは仕方が無いですね・・・。

一般のお客さんは、「えっ?汁なし?スープが無いの?なにそれ?面白そう!」って感じでオーダーするんでしょうね・・・。

自分がラーメンにスープはどうも・・・というのは油が分離してしまう、辛いだけ・・・っていう感じがして好きじゃないんですよね。
飽くまでも個人的見解でスープ有りの方がイイ!って方も多いと思います。

寧ろスープ無しに拘る自分の方が珍しいかもしれませんね!

「広島の汁なし担担麺きさく」と別に12月1日のケンミンショーでは、栃木県以外では食べられない人気ラーメン「佐野ラーメン」も紹介されます。

別ページに投稿致しましたので併せてご覧下さい。

本日は最後までご覧頂き有難うございました。

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