青空レストラン 丹後とり貝@京都府舞鶴市 お取り寄せ/通販/販売やレシピは?5月27日

2018年8月30日

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青空レストラン(2017年5月27日放送)は、丹後とり貝と呼ばれる高級とり貝をお笑いコンビのミキ (亜生・昴生)と収穫します。

今回青空レストランが開店するのはとり貝の日本一の漁獲高を誇る京都府舞鶴市です。

丹後とり貝は希少で、一般に流通しておらず関東・関西の高級料亭で一粒10000円で販売された事もある程です。

今回の青空レストラン公式通販でのお取り寄せは「京都府 丹後とり貝 ボイル加工6枚入り」値段(¥7,500+消費税)です!

購入は「京丹後市のふるさと納税」の返礼品として、または、田政水産が販売する「丹後とり貝」は通販で入手可能ですが、放送開始と同時に売り切れ必至!

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丹後とり貝とは?

今回青空レストランで収穫するのは、お寿司の定番の貝のネタとしてむき身が鳥のクチバシに似てる高級二枚貝のとり貝、寿司ネタの定番ですが、京都府の舞鶴湾や宮津湾、栗田湾など丹後の海で収穫されるとり貝は「丹後とり貝」と呼ばれ大きさが100グラムを超え、通常倍、大きいもので4倍もある巨大なとり貝です!

今が旬 #丹後とり貝 #japanesefood

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丹後とり貝」は京都の丹後と呼ばれる舞鶴市や日本三景の一つである天の橋立で有名な宮津市、若狭湾の子湾である栗田湾などで養殖されている「京のブランド産品」に認定されている海産物です。

100グラムを超える大きさの「とり貝」が「丹後とり貝」として出荷されます。

丹後の初夏を告げる貝

丹後とり貝」の収穫時期はおよそ2ヶ月間しか無く、5月中旬~6月(または6月~7月中旬)までで、初夏に出荷されます。

高級な為、関東・関西の市場くらいしか出荷されておらず、高級料亭などで1粒1万円の値がついた事も有りました。

現在は出荷量を増やすことで地域産業に貢献を目指しています。

通常のとり貝の倍以上の大きさ

丹後とり貝」は、通常のとり貝の倍以上の大きさで肉厚のとり貝です。

殻長は、通常のとり貝5~6cmに対し、丹後とり貝は、8~10cm

ムキ身の部分通常のとり貝約4gに対し丹後とり貝は、約20~40gにもなります!

大きいと大味になると思われがちですが、寧ろ、身の食感は柔らかく、味は独特の甘みの絶品なのです♪

丹後の海は栄養の宝庫!

丹後とり貝」が大きく育つ理由は、丹後の海と呼ばれる、福井県から京都府にかけて海岸を形成する若狭湾の支湾である舞鶴湾、宮津湾、栗田湾は、陸地まで日本海が深く入り込んでできた湾で湖の様な形になっています。

その為、潮の流れが穏やかて、川から山の栄養分が流れ込んだまま滞留する為、淡水と海水も混ざりミネラルが豊富になり、プランクトンが豊富になり、そのプランクトンを求め魚が多く集まります。

その為、「丹後とり貝」も多くの栄養分を吸収し大きく育つのです。

同様に牡蠣も養殖が盛んで、牡蠣もふっくら美味しく育ちます。

また、宮津湾は天の橋立で知られており、青空レストランでも(2013年5月25日放送)で紹介された樽のようにふっくらと成長する金色に光る「天橋立の金樽イワシ」が紹介されています。

この「金樽イワシ真イワシ)」の放送回で紹介されたお取り寄せ商品が「天橋立 オイルサーディン真イワシ)」で大人気商品となりました。

現在は青空レストラン公式ページから取り扱いは有りませんが、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど通販サイトでお取り寄せ可能です。

京のブランド産品に認定

天然のとり貝の漁は大きさと柔らかさ、そして甘さが人気でしが、豊漁、不漁の差が激しく、安定した収穫を目指し、京都府農林水産技術センター海洋センターが養殖に成功し、平成20年5月、農林水産物の中から、安全で質の高い京都生まれの産品を厳選し、認証する「京のブランド産品」に水産物として初めて認定されました。

育成(養殖)方法

丹後の海の天然の「とり貝」は元々大きく甘みたっぷりの人気水産物でしたが、漁の豊漁・不漁の差が激しく、豊漁の翌年はまったく収穫されない問題が有りました。

そこで、京都府農林水産技術センター海洋センターが安定した収穫を目指し養殖に挑戦し成功しました。

そして、100グラムを超えるとり貝を「丹後とり貝」とブランド化して出荷を開始し、経済産業省「特許庁の地域団体商標」に登録し、水産物としては初めて「京のブランド産品」に認定されました。

敢えて養殖と呼ばず「育成」と呼んでいます。

育成方法は、「丹後とり貝」の出荷が終わった7月~8月に、約100個の1センチ程の稚貝を水道水のろ過材にも使用される無煙炭を破砕し粒状にしたアンスラサイトをベッドの様に使いコンテナに積んで、外的から守るため網蓋で覆って海中へ筏で囲った生け簀に入れ育てます。

間引きの意味合いと清掃の為、1ヶ月~2ヶ月毎に成長した「とり貝」を取り出し数を調整し直し、コンテナを清掃する作業を行い1年繰り返し、全重量100g以上に成長したトリ貝を「丹後とり貝」として出荷します。

とり貝 お取り寄せ

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青空レストランで紹介される「丹後とり貝」レシピ

とり貝の握り寿司・・・胡麻油で頂くと絶品寿司に!
とり貝と筍の煮付け
とり貝のお刺身


とり貝の天ぷら・・・味付け無しでそのまま揚げるだけ!
とり貝の肝バター炒・・・バターで炒めて九条ネギを絡めて頂きます。肝の苦味とバターの甘さのバランスが絶妙!
とり貝の煮付け
とり貝のお吸い物

乾杯メニュー とり貝の炊き込みご飯

「丹後とり貝」料理名人のお店

丹後とり貝のレシピを紹介した名人は夏の間舞鶴湾岸で開店する牡蠣小屋「舞鶴かき小屋 美味星おいすたあ)」の店員さん達です。

舞鶴かき小屋 美味星」では、舞鶴湾で捕れたての牡蠣は勿論、丹後とり貝料理も1000円~という低価格で提供されます。
2017年の営業期間は、6月10日(土)~9月10日(日)までで、土、日、祭日のみの営業となります♪

店名 舞鶴かき小屋 美味星(おいすたあ)
住所:京都府舞鶴市下安久552-3


TEL:080-6166-1158


営業時間:11:00~17:00(土曜日 19:00まで)


営業日:土、日、祭日のみ営業
HP:http://www.geocities.jp/csntf555/kakigoya/


※店名の左横の+を押すと住所や営業時間などお店の情報が表示されます。

まとめ

「丹後とり貝」について簡単にまとめました。

収穫時期は初夏の2カ月間程
1粒1万円の値がついた高級食材
プランクトン豊富な海で栄養タップリ吸収する為大きく成長する
京都府農林水産技術センター海洋センターが開発
京のブランド産品」に水産物として初めて認定
経済産業省 特許庁の地域団体商標に登録

最後に青空レストラン・「丹後とり貝」お取り寄せ情報・公式通販と「丹後とり貝」販売店の通販情報を紹介しておきます。

青空レストラン・京都府 丹後とり貝 ボイル加工6枚入り 公式通販

■京都府 丹後とり貝 ボイル加工6枚入り:値段(¥7,500+消費税)のお取り寄せ

サムネイル画像、アイキャッチ画像、本文中の画像は京都府HP・丹後とり貝の紹介を使用しています。


本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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