オリヒメ 分身ロボットの開発者や価格(値段)は?探検バクモン 見逃し動画配信や再放送いつ?

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NHK「探検バクモン(2019年2月20日放送)」は”世界が注目!!分身ロボット”と題し
爆笑問題がアシスタントのサヘル・ローズさん、お笑いコンビ中川家・剛さんと、世界が注目する「分身ロボット・オリヒメ」と開発者の
オリイ研究所代表取締役・吉藤健太朗(よしふじ・けんたろう)さんに会いに行きます。

今回は、ロボットが登場!といっても、AIは搭載しておらず
産業用や遊び道具としてのロボットでは無く
自分のアバター、分身キャラクターとして遠隔地でも会話が出来るロボットです。

分身ロボット・オリヒメを利用するシーンは、
子育て中や入院中などで外出がままならない
遠隔地の会議で移動が間に合わない、
大勢とのコミュニケーションが苦手など
さまざまな事情により、その場にいられない状況を解消してくれるのが、この分身ロボット・オリヒメです。

吉藤さんがロボット開発を始めたキッカケは自身が学生時代に病気が原因で引きこもりになり孤独だった事に有ります。

そんな経緯も有り吉藤さんは「分身ロボット・オリヒメ」を通じて
「存在感」を伝え、人が感じる「孤独感」の解消を目指しています。

オリヒメとは、いったいどんなロボットなのか、孤独感の軽減はできるのか、
爆笑問題が吉藤さんが思い描く未来を徹底的に探ります。

※「探検バクモン」は再放送日は未定ですが見逃し動画配信が有りますよ♪

※「探検バクモン」は、見逃した方やもう一度見たい方は再放送の他、U-NEXTで見逃し動画配信が有ります。

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分身ロボット・オリヒメ(OriHime)とは?

OriHime
OriHime
画像出典:https://www.facebook.com/orylab/

開発者のオリィ研究所所長吉藤健太朗さんが
小学校5年生から中学2年生までの3年半、
病気の自宅治療などで引きこもりになり不登校で
学校に通えなかった時期があった経験によります、

そんな時、自分の分身(アバター)があれば学校にも行けるのに・・・という発想が有り、

会えない人と人をつないで、孤独を解消したい

との想いから早稲田大学のベンチャー会社を設立し開発したロボットです。

オリヒメ(OriHime)の大きさは20センチほどで、
人間の上半身に鳥の羽根の様な腕がついており
コメカミにカメラを内蔵し、画像をスマホアプリに表示させ
遠隔操作し、マイクとスピーカーを使うことにより
離れた場所からでも、自分の声や動きを伝えることができ、
会話が可能です。

羽根の様な腕をパタパタ喜びを表現したり
「なんでやねん!」のポーズでツッコんだりも出来ます。

当初は二足歩行できる、高さ約40センチのロボットでしたが
「ある程度の存在感があり、且つ邪魔にならないもの」
のコンセプトとなり足を除いた高さ約20センチの現在のサイズに落ち着きました。

一番苦労したのは、ロボットの顔でした。

喜怒哀楽様々に見える能面が手本となっており
利用者の表情を想像でき、徐々にオリヒメが本人に見えて来るように現在のデザインになりました。

それは、人間には命のない物に命を感じられる想像力があり
むしろ顔の様に余計でリアルな情報を与えない方が、
周りが想像してくれる上に、その場にその人がいるような感じがし
使い続けていくうちに愛着が湧いてくる。
という考えがあったからです。

名前は「折り紙」が由来で、折り紙が得意だっ為「折り紙王子」や「オリィ」と呼ばれており
「オリィ」の相性で研究所を「オリィ研究所」とし
それが七夕伝説の織姫と彦星とかけ「オリヒメ」の名前にもなりました。

折り紙に関しては、19歳のとき奈良文化折紙会を設立し
折り紙を通じて地域のつながりを生み出し、奈良から折り紙文化を発信しています。

分身ロボット・オリヒメ(OriHime)の利用シーンは?

今、一番注目されているのが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で体が動かなくなった患者さんとの会話です。

家にオリヒメを置いて、単身赴任中のお父さんが操作し
オリヒメを通じてお父さんが「帰宅」し、
家族と同じテレビを見て、一緒に笑える時間を共有する。

他にも海外旅行や海外での結婚式に出席代行や

開発者の吉藤健太朗さんの様に病気で入院中、自宅治療中、イジメなどなんらかの理由で学校に通えない学生が授業に参加する・・・

などが想定されています。

オリヒメ カフェ

目だけでオリヒメを操作が可能で「OriHimeカフェ」では、
実際にALS患者さんが120㎝の手が実際の人間の様に動かせるOriHime-D(オリヒメディ)を目線で動かし
コーヒーを運ぶだけで無く、お客さんと会話も楽しみました。

※「OriHimeカフェ」開催期間と会場

2018年11月26日(月)~30日(金) 12月3日(月)~7日(金)の10日間 
会場:公益財団法人 日本財団( The Nippon Foundation )

オリヒメ開発者吉吉藤健太朗(よしふじ・けんたろう)さんのプロフィール

【名前】吉藤健太朗(よしふじ・けんたろう)
【生誕】1987年奈良県生まれ
【職業・役職】ロボットコミュニケーター/株式会社オリィ研究所代表取締役所長;2018年、デジタルハリウッド大学大学院の特任教授に就任、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表
【学歴】小学5年生から中学2年生までの3年半、病気が元で不登校となり自宅に引きこもる。
【高校】奈良県立王寺工業高等学校で電動車椅子の新機構の開発を行い、国内の科学技術フェアJSECに出場し、文部科学大臣賞を受賞。
その後世界最大の科学大会Intel ISEFにてGrand Award 3rdを受賞。
高校卒業後、詫間電波工業高等専門学校に編入し人工知能の研究を行うも10ヵ月で中退。
【大学】早稲田大学創造理工学部に入学。
2009年から分身ロボットの研究開発に専念し、2011年、分身ロボットOriHime完成。
【2012年】株式会社オリィ研究所を設立。
【著書】「孤独」は消せる。(サンマーク出版)にはその半生やOriHime制作秘話、孤独の解消に懸ける思いなどが詳しく書かれてある。

他にも、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、AERA「日本を突破する100人」、米国フォーブス誌「30Under 30 2016 ASIA」などに選ばれ、各界から注目を集めています。

オリヒメ開発者吉吉藤健太朗さんは、自らを「オリィ」と名乗っています。

世界的な経済誌で、2016年「アジアを代表する30歳未満の30人」に、
日本人として、メジャーリーガー・田中将大選手、テニスの錦織圭選手とともに選ばれた企業家で、
今、世界から注目を集める開発者です。

吉藤さんが、「分身ロボット・オリヒメ」を作ったのは幼い頃の3年半におよぶ不登校の経験が
深く影響しています。

「孤独」という社会課題の解消を理念に掲げオリイ研究所を設立し
「分身ロボット・オリヒメ」を開発しました。

開発の動機となったのは学校に行きたくても行けなかった事、
友達らと同じ行事に参加できない事が本当に悔しく、
「なぜ身体がひとつしかないのだろう?
身体が2つ3つあれば良いのに」
と思った事です。

ビジネスシーンでの利用に特化させた分身ロボット「OriHimeBiz(オリヒメビズ)」もリリースされており
とどまるところを知らない吉藤さんは、さらなる挑戦を続けています!

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オリヒメ価格(値段)

オリヒメは販売では無くレンタルの形式をとっています。

販売しないのは売りっぱなしで結局、使われずホコリを被ってしまう事を嫌った為で、
レンタルでアフターフォローをしっかりして思い通りにちゃんと使いこなせるようにしたいからとの事です。
レンタル料金は、月額3万円でレンタルです。
※以前は5万円でしたのでかなり値段が下がっていますね。

これはオリヒメ本体のみです。

オリヒメには電源、インターネット環境とパソコンやタブレット、スマホなどもご自分で準備する必要があります。

オプションでWiFiやパソコン、iPadなどもレンタルが可能です。

■ モバイルWi-Fi [7G制限 6,000円 (1台/月), 25G制限 12,000円 (1台/月)]
■ パソコン 7,000円〜
■ iPad 7,000円 (1台/月)
■ モバイルバッテリー 1,000円 (1台/月)
■ その他(外部マイク、外部スピーカー等)
■ サポート 機器保証 月額1000円、機器保証+電話サポート 月額6000円

個人でもレンタルは可能です。

することができます。個人でレンタルを希望される方は問い合わせフォームから個別に問い合わせをする必要があるようです。
または結婚式など1日レンタルが 6時間50,000円、12時間70,000円〜 可能なようですので、1日のご利用であればこちらを利用してみるのも良いかもしれません。
レンタル当日はスタッフがサポートをしてくれるようなので初めての利用でも安心ですね。

利用できるシーンは以下が想定されています。

■ 機器のみ長期レンタル(12ヶ月〜)
■ 機器のみ短期レンタル(1ヶ月〜12ヶ月)
■ ブライダルサービス
■ スポーツ観戦サービス
■ 自社サービスでの商用利用
■ サービス有償体験

などです。

実際海外の友人の結婚式でオリヒメを参加させ国内から結婚式に参加した事例も有ります。

これらの例はHPでは公開されていないのでお問い合わせ下さい。

デジタル透明文字盤「OriHime eye」「OriHime switch」

ALSなどめ身体が殆ど動かせず「寝たきり」の病状の患者さん達の生活の支援を行う意思伝達装置
「OriHime eye」と「OriHime switch」がオプションで用意されています。

透明文字盤とはALSなどの難病患者と話し相手(読み手)が透明の文字盤を二人の間に持ち、難病患者の目線で読み上げたい文字を目で合図し、話し相手が言葉を読み取る為の文字盤です。
使い方は動画をご参照下さい。

デジタル透明文字盤は、文字通り透明文字盤をデジタル化した意思伝達装置です。

難病患者が目で示した文字をパソコンのディスプレイに表示する事が可能です。

「OriHime eye」とは、
ベッドで寝たきりの難病患者さんが
これにより「OriHime eyeによる視線やOriHime switchによるスイッチを使った自由な言葉の発話、周囲を見渡す、写真撮影、友達との旅行」
なども可能になりました。

また手が動かせる患者さんには、マウスの様なスイッチで文字を選択できる」「OriHime switch」が有ります。

このどちらかの意思伝達装置を使いオリヒメで会話する事も可能となりました。

「OriHime eye」価格(値段)と内容

450,000円
※「OriHime eye」には、2017年に厚労省から非課税対象福祉機器の承認が下りています。

・OriHime eye用PC
・視線入力装置 (別売り・補装具補助対象)
・パソコン固定台 (別売り・補装具補助対象)

「OriHime switch」価格(値段)と内容

450,000円 (税抜き)

・OriHimeスイッチ用PC
・スイッチコネクター
・高感度スイッチ (別売り・補装具補助対象)
・パソコン固定台 (別売り・補装具補助対象)

※補装具費支給制度とは、
意思伝達をするうえで装置が必要な方のための制度です。
対象となる方が意思伝達装置をお求めの際に1割負担で購入ができる制度です。
購補装具費支給制度のご利用についてはオリィ研究所までお問い合わせください。

BODY SHARING NIN_NIN

新たな試みとしてボディシェアリングの分身ロボット・NIN_NINも開発されています。

ボディシェアリングの定義は
「テクノロジーの力を使って、身体の機能を他人にシェアする」事です。

例えば、視覚が不自由な人に、NIN_NINを肩に乗せて歩き
内蔵されたカメラを通じて遠隔で視覚をシェアし
「信号が青になった:
とか自動販売機で欲しい商品のボタンの位置を案内する事などが出来ます。

また外国人観光客の肩にNIN_NINを肩に乗せて歩き
その外国人の母国語が話せる人がカメラを通じて道案内する・・・

などお互いのできることで補い合う事が可能となります。

分身であるNIN_NINを通じて、人びとが身体機能をシェアし合うことで、
その人の為の、目となり、耳となり、口となり、足の代わりとなる・・・
など、今までにできなかった新しい体験ができるようになります。

このボディシェアリングにより、今までよりも優しい世界が広がるはずと
吉藤健太朗さんは考えています。

※NIN_NINは開発中です。

「探検バクモン」(2019年2月20日)「分身ロボット・オリヒメ」」を見逃した方へ

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※本ページの情報は、2018年1月時点でのものです。
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本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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