フクヤライス 京都グリル富久屋!サタデープラス/サタプラ!鎖国メシのレシピ!
MBS,TBS系列「サタデープラス(2019年2月9日放送)」ではお笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木が地元民のみ知るグルメを探り、そのレシピ・作り方を紹介する「ごめんください“鎖国メシ”」は冬の京都で鎖国メシ探し旅す!
今回の“鎖国メシ”は京都府京都市東山区の花街にあるグリル富久屋で芸妓さんと舞妓さん達が通う「フクヤライス」を発見します!
「フクヤライス」は、甘酸っぱいケチャップライスに半熟卵を掛けているので、オムライスに近い洋食ですが、
ダシが優しく香るあんに覆われており、オムライスと比べるとあっさりしていて凄く食べやいと舞妓さんにも人気のメニューです。
「フクヤライス」とは?
80年以上前に、京都の花街の洋食屋さん「グリル富久屋」の常連の芸妓さんからのリクエストで生まれた裏メニューだったそうです。
スプーンでスッとすくえるやわらかさのおかげで少量ずつ食べやすく、おちょぼ口で大きく口を開けずに食べられるハイカラな美味しい洋食と花街の女性たちのお気に入りになった歴史が有ります。
具材は、マッシュルーム、フレッシュトマト、ハム、玉ねぎ、グリンピースなどで飾られています。
花街の「いつもの味」として欠かせない洋食で、お茶屋さんにも出前で届けられるそうですよ。
値段は880円ですよ♪
当初は、蟹や松茸など豪華だったそうですよ。
「フクヤライス」はどこで食べられる?グリル富久屋のお店はどこ?
【住所】京都府京都市東山区宮川筋5-341
【TEL】075-561-2980
【営業時間】12:00~21:00
【定休日】木曜・第3水曜
グリル富久屋 は、1907(明治40)年創業の老舗洋食店です。
宮川町は、京都・鴨川の東側、四条通と五条通の間に位置し
置屋やお茶屋が軒を連ねる京都屈指の花街です。
そんな場所柄からお茶屋さんにからのお弁当の出前や、稽古の合間の舞妓さんも訪れます。
西洋料理でありながら、上品な味を好む京の人々の舌になじむ工夫を加え、唯一の味へと進化させてきた歴史が有ります。
フクヤライスの他に京都で人気の出汁が香るタマゴサンドイッチが人気メニューです。
壁には常連の芸舞妓さんの団扇が一面にびっしりと飾られています。
鳳舞楼「カラシソバ」のレシピ
今回の鎖国メシのレシピは、京都中華の鳳舞楼のカラシソバでした。
鳳舞楼「カラシソバ」のレシピについては別ページに投稿しました。
「フクヤライス」まとめ
カラシソバの京都中華の鳳舞楼については別ページに投稿しました。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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