青空レストラン 水菜 京都 千筋京水菜/せんすじきょうみずな お取り寄せ 2月18日 はりはり鍋の出汁/黄金の一汁[権太呂]通販
満天☆青空レストラン(2017年2月18日)は京都府京都市で伝統野菜「千筋京水菜(せんすじきょうみずな)をゲストは平成ノブシコブシ・吉村崇さん、徳井健太さんと収穫し乾杯メニューは、シャキシャキした歯ざわりと食感を味わえる大阪で人気の鍋「はりはり鍋」を京都の創業から100年以上の老舗うどんすきの名店「権太呂」の透き通った琥珀色に輝く出汁「黄金の一汁」で頂きます!
今回収穫する京野菜「千筋京水菜」はみずみずしく、そして甘く、通常の水菜の3倍の時間をかけ育った規格外の大きさです!
京野菜・千筋京水菜(京みずな)とは?
京都の伝統野菜であるみず菜は、京水菜、京菜、そして千筋京水菜(せんすじきょうみずな)と呼ばれています。
甘みが有りシャキシャキした食感、歯ざわりがパリパリ、はりはりと昔から例えられ、歯ざわりが好まれ関西では京都の漬物「大根のはりはり漬け」、大阪の「はりはり鍋」が代表的なレシピです。
千筋の語源は、通常の野菜と違い根は太くならず、細い葉柄(葉と茎を接続している小さな柄)が沢山生える事から、千本伸びると例えられた事から千筋菜(センスジナ)、千本菜(センボンナ)と呼ばれていたからと云われています。
水菜の意味は、畑の土は肥料を使っておらず、京都東寺九条周辺の、流水(清流)で栽培していた事によります。
栄養が豊富!
京水菜は、栄養分が豊富で、食物繊維を始めとして、β-カロテン、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムなど栄養価が高い野菜です。
京都と関西の水菜の違い
同じ水菜でも一方関東で販売されている物は、別名広茎京菜(茎広京菜)と呼ばれており、茎の幅が広く、葉がギザギザしていてヒイラギの葉に似ています。
壬生菜との違い
同じ水菜でも、壬生寺辺りで栽培されていた壬生菜(みぶな)が有ります。
良く間違われますが、それもそのはず、どちらも同じアブラナ科アブラナ属の植物なのです。
壬生菜との見分け方は、葉に丸みがあるのが壬生菜で、葉がギザギザしていヒイラギの葉に似ているのが水菜です。
その他、呼び方の違いも有ります。
千筋京水菜(京水菜)レシピ
今回の青空レストランで紹介される千筋京水菜のレシピで注目されるのは、乾杯メニューの「はりはり鍋(ハリハリ鍋)」です♪
「はりはり鍋」とは、出汁に鯨肉と油揚、そして大量の水菜をいれて水菜のシャキシャキした歯ざわりと食感を味う鍋で、水菜には肉や魚の臭みを消す効果があるので鯨肉でも生臭さが感じられなくなる効果が有ります。
「はりはり鍋」のお肉は本来クジラの赤み肉やコロ(皮下脂肪の部分)、鹿の子(下顎の周り)が使わてますが、商業捕鯨禁止による余波で、鯨肉に近い味の豚バラ肉、そして京都の鴨肉などで代用するお店も多くなっています。
食べ方として、最後に残った出汁でうどんを入れて頂く締め方も有ります。
※青空レストラン(2014年3月15日)「長崎 養殖マグロ」ではマグロの「大トロのハリハリ鍋」が紹介されました。
今回の千筋京水菜を使った「はりはり鍋」の出汁には京都で100年以上続くうどんすきの老舗「京都 権太呂」の「黄金の一汁」を使っており、青空レストラン公式通販サイトからお取り寄せも可能です。
●はりはり鍋 レシピ動画
他にも
などが紹介されます。
水菜は、鍋物、和え物、煮物、漬物、サラダなどレシピのバリエーションが豊富です。
千筋京水菜 お取り寄せ
※売り切れ中
まとめ
はりはり鍋も良いですが今度京都に入った時は「権太呂」の「鴨南うどん」や「うどんすき」も味わってみたいです!
京都のうどんって出汁だスッキリして好きなんですよ。
にしんそばも勿論発祥のお店でいただきましたよ。
「権太呂」で提供される「うどん」にも「黄金の一汁」が使われているそうですよ!
自分の備忘録も兼ねて「権太呂」の店舗情報をシェアしておきますね!
最後に青空レストラン 公式通販を記載しておきます。
番組開始と同時に売り切れ必須です!
①京都 権太呂のうどん詰合せ
京都 権太呂のうどん詰合せ:値段・価格¥2,680+消費税
②京都 権太呂のだし《黄金の一汁》
京都 権太呂のだし《黄金の一汁》:値段・価格¥1,769+消費税
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本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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