マツコの知らない世界 ポテチパン@横須賀のレシピ/作り方!元祖は中井パン店 ?ワカフジベーカリーは自衛隊でも販売!11月21日

2018年10月8日

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マツコの知らない世界(2017年11月21日放送)は、「マツコの知らない地元パンの世界」として横須賀の地元パンとしてポテトチップスとコールスローをサンドした「ポテチパン」が紹介され「ワカフジベーカリー」がスタジオに開店し、マツコさんがポテチパンを体験します。
横須賀出身の元小泉純一郎総理大臣と馴染みのお店で、息子で政治家の小泉進次郎氏、俳優の小泉孝太郎氏も子供の頃「ポテチパン」をおやつ代わりに食べていました。

他にもブームの火付け役で、全国500種類以上を食べ歩いた甲斐みのりさんが紹介する地元パンは・・・

・バラの花びらのような形「バラパン」島根・なんぽうパン
・福岡県久留米市なのに「東京堂特性ホットドッグ」
・全国ご当地パン祭りで2位「ネギパン」熊本・高岡製パン

などです。

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ポテチパンとは?

ポテチパンとは、砕いた「のり塩味のポテトチップス」とサラダとして食べても美味しいマヨネーズを和えた「コールスロー」をサンドしたパンで「ポテトチップスパン」と呼ばれ、「ポテチパン」との愛称で横須賀市民に愛されているパンです。

横須賀の中・高校の売店で販売され、海上自衛隊久里浜駐屯地の売店でも販売されています。

読売テレビ(日テレ系)カミングアウトバラエティ「秘密のケンミンSHOW」2013年7月11放送の「秘密のごちそう」で紹介され、全国区の知名度になりました。

ポテチパンは「中井パン店」、「ワカフジベーカリー」などが人気販売店です。

発祥は「中井パン店」(1953年操業の老舗)が元祖と云われており、1970年(昭和45)頃、初代店主の中井壮吉さん既に現在は廃業した近所にあった菓子問屋から余ったポテトチップの使い道を相談された事がキッカケでした。

キャベツとマヨネーズで和えて、ポテトチップスと一緒にパンにサンドしてみた所、美味しかったので「ポテトチップスパン」として販売が始まりました。

※中井パン店では「ポテチパン」と呼んでいます。

同じ頃、菓子問屋は「ワカフジベーカリー」や他のパン屋さんにもポテトチップスを持ち込んでいたので、共同でメニューを開発した可能性も有りますが、古い話なのでどのみせが発祥か?はハッキリしないそうです。

また、お店によってレシピやパンの種類が違っているのも特徴です。

中井パン店のポテチパンのレシピ(作り方)

1.コールスローを作ります。

2.キャベツを粗めのざく切りにしてから、冷蔵庫で冷やして水分を抜きます。
※キャベツのざく切りによる食感と水分が飛んだシャキッとした食感が味わえ、しんなりするのが防げます。

3.ニンジンを粗めのみじん切りにします。

4.業務用の「のり塩」味のポテトチップスを一口サイズに砕きボウルに入れ、キャベツ、人参と風味出しの青のりを投入し、塩、コショウ、マヨネーズで和えて味付けします。

5.パンに挟んで出来上がり!

※水分を抜いていますが、時間が経つとポテトチップスがしんなりしてしまうので、お早めにどうぞ!

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中井パン店・お店はどこ?

【店名】中井パン店


【住所】神奈川県横須賀市三春町1丁目20
【TEL】046-822-3567
【営業時間】7:00~18:00
【定休日】日曜日

ワカフジべーカリー

丸くて可愛いサイズの「中井パン店」のパンに対し、ワカフジべーカリーのポテチパンは、細長のホットドッグでも使われている形のパンを使っています。

レシピの特徴は、キャベツは地元産が使われており、キャベツの芯の柔らかい部分を細かく切って混ぜ独特の食感を出しています。

ポテトチップスは「中井パン店」の「のり塩」対し、ワカフジべーカリーは「うす塩味」が使われています。

中・高校や自衛隊でも販売

ワカフジベーカリーのポテチパンは、横須賀市の中学校と高等学校、横浜市の高等学校や海上自衛隊久里浜駐屯地でポテチパンの販売を行っており、1日の売上が店頭では50~100個に対し、学校や自衛隊の駐屯地で販売される数が300~400個なのでポテチパンの売上の大部分が出張販売による物になっています。

ワカフジべーカリー・お店はどこ?

【店名】ワカフジべーカリー


【住所】神奈川県横須賀市舟倉1-15-8
【TEL】046-835-0548
【営業時間】9:00~17:30(日曜のみ9:00〜17:00)
【定休日】毎週土曜 第2日曜、第4日曜

秘密のケンミンSHOW・横須賀に住む神奈川ケンミンの秘密のごちそう

ポテチパンのお膝元・横須賀でも一部の人に愛されたポテチパンですが「秘密のケンミンSHOW」2013年7月11放送の「秘密のごちそう」で全国に知れ渡る事になり話題が沸騰しました。

その時の放送では、横須賀市に住む神奈川県民は「ポテチパン」が大好き!?

ポテチパンとは、砕いたポテトチップスが大量に入った総菜パンで、お店によって、使用するポテトチップスのメーカーや味が違い、具材もコールスローなどお店によって特徴が有り、味付けもお店によってオリジナルの味がある。

と紹介されました。

その時試食したケンミンSHOWでのスタジオのケンミンスターの反応として

・栃木県のU字工事は「横須賀だからオシャレに見えるだけで、栃木なら何も挟む物がないんだと勘違いされる」と栃木ネタ(笑)

・大阪府の西川きよし師匠「大阪のお好み焼きと変わらない」と辛口でした。

「ワカフジベーカリー」がマツコの知らない世界のスタジオに出店

今回、「マツコの知らない世界」スタジオでは「ワカフジベーカリー」が出店し、ご主人自らポテチパンを作りマツコさんがポテチパンを体験します。

中井パン店は、先に述べた通り、ポテチパン発祥のお店と云われており、元小泉純一郎総理大臣と馴染みのお店で、小泉邸の近所でもある事から息子で政治家の小泉進次郎氏、俳優の小泉孝太郎氏は子供の頃、お母さんの道子さんがいつも近所の中井パン店でポテチパンを買って来ておやつとして与えていました。

店内には、小泉純一郎総理大臣と秘書時代の小泉進次郎氏がお店を訪れた時の写真が飾ってあります。

今でも二人はポテチパンが大好きで、特に小泉進次郎氏は地元横須賀の演説では中井パン店の思い出を話したり、小泉孝太郎氏は横須賀を題材にした番組で中井パン店をレポートしています。

※小泉進次郎氏の演説によると、実は小泉兄弟が幼いころ小泉純一郎氏は離婚しており、不憫に思った小泉純一郎は実の姉・道子さんに母親のふりをしてもらっていて弟の進次郎氏は実の母親とずっと思っていたそうです。
一方兄の孝太郎氏は気付いていたそうです。

まとめ

・バラの花びらのような形「バラパン」島根・なんぽうパン
・福岡県久留米市なのに「東京堂特性ホットドッグ」
・全国ご当地パン祭りで2位「ネギパン」熊本・高岡製パン
については別ページに投稿しました。

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併せてご覧ください。

——- ポテチパンまとめ ——-
◇ 神奈川県横須賀市のご当地パン

◇ 砕いた「ポテトチップス」とキャベツをヨネーズを和えた「コールスロー」をサンドしたパン

◇ 「ポテトチップスパン」と呼ばれ、「ポテチパン」との愛称で横須賀市民に愛されているパン

◇ 1970年(昭和45)頃「中井パン店」の近所にあった菓子問屋から余ったポテトチップの使い道を相談された事がキッカケで誕生

◇ お店によって、使用するポテトチップスのメーカーや味、具材、パンの種類が違い、味付けもお店によって特色が違う

◇ 横須賀、横浜の一部の中・高校、海上自衛隊久里浜駐屯地店でも販売されている

◇ 一部の横須賀市民の人気パンだったが「秘密のケンミンSHOW」2013年7月11放送の「秘密のごちそう」で全国に知れ渡った

◇ 横須賀出身のタレントが大好き

◇ 元小泉純一郎総理大臣と馴染みのお店で、息子で政治家の小泉進次郎氏、俳優の小泉孝太郎氏は子供の頃大好きなおやつだった

作り方は簡単なので自宅で作ってみては如何でしょうか?

■ポテチパン作り方の動画

サムネイル画像、アイキャッチ画像、本文中の画像は、神奈川お出かけグルメレポート – Fm yokohama 84.7の画像を使用しています。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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