有吉弘行のダレトク 幻の雪納豆 お取り寄せ/通販はNG!でも食べたい!岩手 西和賀 2月28日
有吉弘行のダレトク!?(2017年2月28日)で一切市販されていない雪を使った幻の納豆「雪納豆」(岩手県西和賀町産)が極寒の地でしか食べられない絶品グルメを調査する「ダレトク!? 極寒グルメ」に登場!
調査員はお笑い芸人の永野です。
果たして幻の納豆とは!?
※青空レストラン(2016年1月23日放送)、TBSで放送されていた「はなまるマーケット」や「知っとこ!」「FNNニュースみんなのふるさと」でも、この幻の納豆「雪納豆」は紹介されました。
雪納豆とは?
雪の中で発酵させる納豆で、一般的に市場に出荷されていない為、幻の納豆と呼ばれているのがその名も「雪納豆」です。
昔から伝承される製法ですが、1970年(昭和40年台)台に技術が進歩した為、屋内で納豆が作れるようになり、一旦途絶えてしまいました。
しかし、昔の納豆の美味しさが忘れられず、その幻の「雪納豆」を復活させたのが、西和賀町長瀬野地区の女性組織「瀬野生活研究グループ」の中村キミイ名人(JAいわて花巻女性部西和賀地域支部長)です。
「雪納豆」の特徴
● 一粒一粒がふっくらしている。
● 藁の良い香りが漂う。
● 粘りの糸が太く粘り気が強い。
● 大豆の味がギュッと詰まってしっかりしており、甘みが強い。
雪納豆の作り方
①大豆(岩手県産を7時間茹で上げます。
②ホオノキの朴葉(ほおば)で茹で上げた大豆と納豆菌の元になる種納豆を包み、さらに、包藁苞(わらづと・ワラつと)と呼ばれる藁を外柄にして包み上げます。
③大豆を包んだ包藁苞をムシロに包んで雪室に埋め、更に湯を入れた樽を入れ湯たんぽ代わりにして雪の中で発酵させます。
雪室に埋める理由は、雪中は外気と違い、温度が一定の零度に保たれており外気より暖かく温度が安定しているからです。
④2~3日で発酵が完了し、粘りの強い納豆に変化します。
⑤1日室内で熟成させて雪納豆の出来上がりです。
「雪納豆」作り方の動画:【西和賀NEWS】雪納豆
「雪納豆」のオススメの食べ方
納豆タレでは無く、塩をかけてふっくら炊きたての白いご飯に乗せて頂く「納豆豆ご飯」がオススメです。
「雪納豆」のおすすめレシピ
納豆汁がオススメです。
【西和賀NEWS】納豆汁作り方動画
すり潰した納豆をいれて食べます
めとめ 雪納豆が食べたい!お取り寄せは出来る?
残念ながら「雪納豆」は一般に販売されておらず、市場に流通していない為、通販は行っていないので購入は難しいです。
青空レストランでも「雪納豆」の回は番組公式通販でのお取り寄せが無かった程です。
雪納豆は、通信販売されていない為、現地での体験学習により納豆づくりを体験して食べる以外に方法が有りません。
「雪納豆」の体験学習については生産者で有り、主催者の「味工房かたくり」をご紹介するのでお問い合わせください。
※因みに体験学習での「雪納豆」の価格は400円(税別)です。
「雪納豆」の体験学習動画:秀衡街道とみちのく郷土食体験2日間~1日目~
味工房かたくり
引用元:Snow Town Community Magazine「YUKINOMACHI TSUSHIN」雪の下で味わい深める納豆岩手県西和賀沢内両沢22ー13ー1
電話0197-85-3184
雪なっとう
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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