プロフェッショナル プロ卓球選手・石川佳純 1月15日の見逃し動画 フォアドライブでかわいいおへそ画像が
NHKプロフェッショナル・仕事の流儀 第347回 2018年1月15日(月)放送は、「挑戦を、強さに変える」と題し、プロ卓球選手・石川佳純選手の仕事の流儀が紹介されます。
ロンドンオリンピックでは、日本史上初のシングルス4位・団体銀メダルを獲得し、続くリオオリンピックでは団体銅メダルに導きました。
石川選手の最大の武器であるフォアドライブでボールに強い回転をかけ、パワーとスピードで打ち抜きます。
再放送日は、未定で見逃した方は、
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で視聴してみては如何でしょうか?
石川佳純の簡単なプロフィール
【ここで逃げてあきらめたくない】
卓球のエース #石川佳純 さんの知られざる戦い。
今夜15(月) 22:25~#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/RvKAcQUzZs— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2018年1月14日
石川佳純選手は、山口県山口市で、1993年2月23日誕生しました。
両親が共に元卓球選手で、特に母親・久美さんが元国体選手であった事から、市立平川小学校1年の時に地元の白石卓球クラブの練習に連れて行かれ遊び半分で卓球を始めました。
そして、7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされ本格的に卓球を始めました。
その後母親のコーチにより全日本選手権バンビの部(小学2年以下)山口県予選を2位通過し、本選でもベスト64に入り、才能を認めた両親は、自宅に卓球場を設けました。
そして、小学6年生で挑んだ初めての全日本選手権で、3回戦に進出し、「愛ちゃん2世」と称され、全日本選手権ジュニアシングルスで4連覇、インターハイ3連覇、2011年の全日本選手権ではシニア部門で初優勝を飾りました。
その後も、全日本選手権で3連覇、ロンドンオリンピック・日本史上初のシングルス4位・団体銀メダル、リオオリンピック・団体で銅メダルと輝かしい成績を残しています。
ITTF(国際卓球連盟)世界ランキング
ITTF(国際卓球連盟)2018年1月の世界ランキング
2位(1)朱雨玲(中国)
3位(11)馮天薇(シンガポール)
4位(5)石川佳純(日本)
5位(9)伊藤美誠(日本)
6位(6)平野美宇(日本)
7位(12)鄭怡静(台湾)
8位(8)王曼昱(中国)
9位(19)杜凱栞(香港)
10位(10)陳幸同(中国)
※カッコは2017年度ランキング
フォアドライブ
石川選手の得意技はフォアドライブです。
上半身のひねりを作くり、肩越しにボールを見ます。
そして、脇を締めてスイングを開始し、ラケットは小さくコンパクトに引き、スイングをする前の、腕を後ろに引く動作ではボールを下から覗き込むように身体を屈めて、ボールを打つ瞬間では、身体が伸び上がる様にスイングする事により前進回転をかける打ち方である強力なドライブがかかります。
■動画:石川佳純のフォアハンド<卓球>
「石川佳純」のキーワドで検索すると「石川佳純 へそ 画像」とサジェストキーワードが出てきますが、これは石川佳純選手がフォアドライブを放った後フォロー・スルーで、上半身のひねりを加えるときにおへそが出てしまう画像が出回っている為と思われます。
フォアハンドへの拘り
フォアハンドに拘ったのは卓球人生で一番悔しかった小学5年の全国大会・2003年の全日本選手権ホープス(6年以下)準々決勝で同学年の天野優(現:サンリツ)に敗戦した事でした。
「小学生の間に全国優勝」が一家の目標でしたが、1-3のスコアで敗退。
そこで、卓球選手でもありコーチでもある石川選手の母親は攻撃卓球を教え込みました。
それが、フォアハンドの強打、フォアドライブに徹底的で、筋力の弱い小学生なので簡単に返され事を承知の上で、負けていいから攻めろと教え込みました。
予想通りフォアハンドで小5の時点では、天野選手にリベンジは果たせませんでしたが後にに天野選手は、上手い選手は他にも居たが、気持ちが強く一番やりたくない相手だったと振り返っています。
そして、小6の同大会で初優勝を果たし連勝が始まりました。
崖っぷちに立たされた2017年1全日本選手権
4連覇を目指し出場した2017年1月全日本卓球選手権大会(一般の部女子シングルス)で、2016年ワールドカップ女子シングルスで優勝を飾った女子高生・平野美宇(大原学園高等学校・JOCエリートアカデミー)に4-2で敗退。
平野美宇選手は、史上最年少の16歳9か月での優勝を飾りました。
■動画:卓球 全日本選手権2017 女子決勝 石川佳純 vs 平野美宇
公式ボールの変更
石川佳純選手の不調は、公式ボールの変更が少なく有りません。
ITTFは2014年、ボールの素材をセルロイドから燃えにくいプラスチックに変更しました。
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均一に跳ねるから、打球点の早い卓球がやりやすい半面、スピン(回転)がかかりにくいという特性が有る為、回転を生かした卓球を武器にしていた石川選手は、その力を十分に発揮出来なくなってしまった為、打球点の早い卓球にモデルチェンジを図っています。
逆にウエイトトレーニングで体幹と下半身を鍛え、打点の早い連打で畳みかける攻撃的な卓球で「ハリケーン・ヒラノ」と評された平野美宇選手は、ボールの違いは大きく、いい卓球が出来ると相性の良さを語っています。
【#石川佳純 さんの素顔】 実は #肉食女子
焼肉が大好物で、週に2回食べることも。でも食事中も体のことが頭から離れない!筋肉作りに最適な高タンパク質の赤身を積極的に食べるんだとか。。ストイック!
15(月) 夜10:25~ #NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/csdOXiiZIx— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2018年1月11日
打倒強敵中国
卓球強国中国は、早くも新しい公式ボール対策と石川佳純選手及び平野美宇選手の戦いの分析を行い、揺るぎない強さを発揮しています。
【#石川佳純 さんの神対応】
ロケ初日。石川さんが「卓球台の手前と奥、どっちで打った方が撮りやすいですか?」と尋ねてきました。試合前の大事な時期なのに、カメラ位置を気遣う優しさ。。そのメンタルはどう育まれたのか?
15(月) 夜10:25 #NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/YgHGubZag2— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2018年1月10日
カナダで行われたITTF女子ワールドカップ(2017年10月27日~29日)では、石川佳純選手は、世界ランク42位の李皓晴(香港)に敗れて、まさかの1回戦敗退となりました。
一方、連覇を目指す平野美宇選手は、3位決定戦で鄭怡静(台湾)に2-4のスコアで破れ4位となりました。
トレーニングを一新「戦い方改革」
石川佳純選手は、平野美宇選手に対し全日本選手権で負けてはいるものの、2018年1月時点で、以依ITTF(国際卓球連盟)世界ランキングが4位で日本人トップのランキングです。
上位選手は、1位、2位が2年連続中国人選手で、打倒中国が望まれています。
目指すのは、より早いタイミングで相手にボールを返していく、「高速卓球」で、フォームや長年愛用したラケットをより飛び強い球が出る物に変更したり、トレーニングを一新しています。
特に注目したいのがITを活用したトレーニングです。
ネットワーク機器の世界的企業シスコシステムズとアスリート アンバサダー契約締結しました。
■動画:アスリート アンバサダー契約締結記者会見
シスコシステムズとの契約によりシスコシステムズが開発したクラウドシステム
シスコシステムズとの契約によりシスコシステムズが開発したクラウドシステムを利用する事が出来、以下の恩恵を受ける事が可能となりました。
・各種スポーツの様々なリアルタイムは勿論過去のデータをデータベース化したシステムを使い自分のプレイや対戦相手のプレイを可視化する事で即時対戦相手との作戦を立案が可能でこのデータはビデオ会議で情報を共有出来る
Cisco Spark ボード
クラウドベースのオールインワン会議製品でデジタルホワイトボードとしても利用できる無線プレゼンテーション端末「Cisco Spark ボード」で、海外での試合が多い選手が遠隔地にいるコーチとビデオ会議で逐次情報共有が可能です。
デモンストレーションでは、コーチの母親久美さんと練習の撮影動画を共有し、静止させた動画上にデジタルペンで理想的な打球のコースを書き込み石川選手にアドバイスするやり取りが実演されました。
このシステムにより、海外遠征時でも遠隔地のコーチと密にコミュニケーションが取れ、情報が共有、相談出来るのが強みです。
トラッキングシステム
野球・サッカー・ラグビーをはじめ、様々なスポーツのプレー情報をリアルタイムに配信、蓄積したデータからプレーの傾向を分析するデータを提供するサービスを行うデータスタジアム社の打球のトラッキングシステムを取り入れデータの可視化を行えます。
例えば、トラッキングシステムを使い石川選手がラリーを始めると、打球のコース、スピード、角度、深さ、スピンなどのデータがリアルタイムに分析、可視化されます。
そしてそのデータは、Cisco Spark ボードを通じて遠隔地のコーチにも情報共有され、パフォーマンスを分析し、選手とコーチ間でが戦略を立てる事が可能です。
また、リアルタイムの情報は勿論、過去の映像もデータもデータベースに保存されており、過去のデータを含めた分析が可能で、対戦相手のクセやコース取りなどを分析することで、より効果的なトレーニングプランや試合対策が可能となります。
感覚に頼っていたデータが具体的な数字として示される事でレベルアップに貢献されます。
つまり、離れているコーチと常に自分の癖や相手の癖が分析できるので何時でも何処でも試合の対策が行えるのです。
プロフェッショナル・仕事の流儀 第347回 2018年1月15日(月)プロ卓球選手・石川佳純選手の仕事の流儀を見逃した方へ
再放送で観るよりも動画配信がオススメです。
プロフェッショナル仕事の流儀は再放送が有りますが、不定期で特に事故や事件、イベントなどがあると先送りされてしまいます。
実際、再放送を見ようと録画をセットしていたら全然違う特番が録画されていた事は日常茶飯事です(笑)
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※本ページの情報は、2018年1月時点でのものです。
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まとめ
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プロフェッショナル・仕事の流儀では紹介されなさそうな、彼氏と噂されるプロ野球選手・大谷翔平や身長185センチの一般人男性、男子卓球・吉村真晴選手とのハグの真相など石川佳純にまつわる小ネタ集を別ページにまとめましたので、ゆる~く付き合って下さい。
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◇ 2011年の全日本選手権ではシニア部門で初優勝
◇ 全日本選手権で3連覇、ロンドンオリンピック・日本史上初のシングルス4位・団体銀メダル、リオオリンピック・団体で銅メダルに輝いた
◇ ITTF(国際卓球連盟)2018年1月の世界ランキング位
◇ 得意技はフォアドライブ
◇ 2017年1月全日本卓球選手権大会で、16歳の女子高生・平野美宇(大原学園高等学校・JOCエリートアカデミー)に4-2で敗退
◇ ITTFは2014年、ボールの素材をセルロイドから燃えにくいプラスチックに変更
◇ 打球点の早い卓球がやりやすい半面、スピン(回転)がかかりにくいという特性が有る為、回転を生かした卓球を武器にしていた石川選手は、その力を十分に発揮出来なくなってしまった
◇ 現在は打倒強豪中国を目指しフォームやトレーニングを一新中
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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