プロフェッショナル 地域医療医師・長純一 3月12日の見逃し動画とプロフィール 在宅医療をドクターカーで行う宮城県石巻市立病院開成仮診療所の所長

2018年3月26日

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NHKプロフェッショナル・仕事の流儀(第351回 2018年3月12日-月曜日-放送)は、「どんな時も、そばにいる」と題し、地域医療 医師・長純一先生の仕事の流儀が紹介されます。

東日本大震災から7年たった宮城石巻市での平成30年1月現在の犠牲者は、行方不明者を含め3,976人にも達しています。

宮城石巻市で病に苦しむ人々を支え続ける医師が地域医療師・長純一医師(51)で、震災から約1年後に19年勤務していた地域医療を柱とする長野県の佐久総合病院を辞職し、単身石巻に移住し、東北最大規模の仮設住宅団地の一角にある石巻市立病院開成仮診療所の所長に就任しました。

長純一医師は、佐久総合病院で戦後、地元の農民に平等な医療システムを築き「地域医療の父」と称される故・若月俊一医師の弟子として地域医療を学びました。

神戸震災でも地域医療に携わり、師匠のる故・若月俊一医師が東京から長野県での医療活動に生涯を捧げた様に、長純一医師も被災地・宮城石巻市に身を埋める覚悟で赴き移住を決定しました。

そこでは、震災の辛さの経験により心に傷を負うPTSD(心的外傷後ストレス障害)や、生活不安やストレスなどにより自暴自棄となりアルコール依存症となる患者が続出していました。

長純一医師は、そんな被災地が抱える課題と日々向き合いながら、「医師とは“寄り添う人”」という信念を胸に、復興の陰で人知れず苦しむひとの人生の最後までを支え続ける格闘を続けています。

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地域医療 医師長純一医師の簡単なプロフィール

奈良高等学校卒業
信州大学医学部卒業
佐久総合病院勤務
2012年5月 石巻市立病院開成仮診療所 所長・内科部長に就任
2013年 石巻市包括ケアセンター所長に就任

学生時代から、僻地医療・社会医学・国際保健・精神医療などに興味を持ち「地域医療の父」若月俊一医師に師事し、師が院長を務める長野県の佐久総合病院に19年間勤務し、地方農村の診療所を中心に地方の医療・ケア、在宅医療、地域での学生・研修医教育などでを活発に行なっていました。

佐久総合病院の勤務の間に神戸震災復や、東日本大震災が起こり、東日本大震災の約1年後宮城石巻市に赴き、被災地で直面している問題は被災者の心のケアで、「悩みを抱える人々の力になりたい」という思いから宮城石巻市移住を決めました。

そして、2012年4月、佐久総合病院を退職し、2012年5月石巻市立病院開成仮診療所の所長・内科部長に就任しました。

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「地域医療の父」若月俊一医師に師事

若月俊一医師は、昭和11年、東大を卒業後、分院外科の大槻菊男教授(昭和天皇の侍医)に師事し、翌12年日本陸軍第一師団麻布歩兵三連帯に入隊、満州チチハルに出征しました。
衛生部幹部候補生試験に合格、内地に帰還し軍医学校に入学しましたが、昭和13年に肺結核で第一陸軍病院に入院し、退院と同時に除隊となりました。

東大分院外科医局に戻りますが、昭和19年共産主義の煽動したとのあらぬ嫌疑を賭けられ目白署に拘禁された後、昭和20年3月6日、大槻教授から、「君のような新しい考えをもった若い者は、次の時代の日本のために働いてほしい」と長野県佐久市の長野県農業会佐久病院を紹介され外科医長として赴任しました。

運命のイタズラか、赴任後東京は東京大空襲により10万人に及ぶ犠牲者を出し、自宅付近は焼け野原となり被災してしまいました。

佐久病院は、外科手術は長野市まで行かない出来ない不便さがあり、若月俊一医師のお蔭で外科手術が行える様になり、それまで入院患者がいなかた為、使うことがなかった20床あるベッドが使われるようにまでなりました。

あまりにも多い手遅れ患者と農民の健康犠牲の精神の改善の為、出張診療と健康教育の為の演劇や人形劇、コーラスなどで健康の伝道活動も行いました。

そして昭和25年9月に長野県厚生農業協同組合連合会佐久総合病院院長しました。

佐久市は、農業従事者が多かった為、農薬中毒、農具による外傷、寄生虫病など農村独特の医療が必要とされていました。

その背景からが昭和27年に日本農村医学会を設立し会長に就任しました。

昭和34年には八千穂村で現在の健康診断に当たる全村健康管理を始めました。

その為、八千穂の老人医療費は今でも低く、昭和57年からは「老人保健法」の基礎データとなり、大臣も視察するまでになりました。

出張診療(在宅医療)の重要性とは?

師である若月俊一医師の行っていた診療所を出て患者の元に出向く出張診療(在宅医療)を長純一医師は、重要視しています。

師の意思を引き継ぎ前任地の佐久病院でも出張診療を大切にしていました。

その理由は、患者の家での暮らしぶりを見る事で突き止められる病気が少なくない為です。

例えばある高血圧などの症状を訴え診療所に通ったひとり暮らしの男性患者は、診療所に来なくなり治療が中断していました。

その男性患者の部屋を訪ねた所、腹痛とおう吐で動けなくなっていました。

診療所から持ち込んだ超音波の検査機で腹痛の原因を探りましたが、超音波の検査ではなかなか判断がつきませんでした。

そこで、長純一医師が部屋の様子を見渡したところ、台所の片隅に大量の酒の空き瓶が有りました。

そこで、腹痛の原因はアルコールではないかと疑い、血液検査の結果も踏まえて検査入院となりました。

その結果は、長い間のお酒によるアルコール原因のすい炎でした。

この男性患者は以前から潰瘍にかかった病歴が有り、お酒は控えていましたが、津波で家を流されてからは自暴自棄となり、次第に酒の量が増えていったのがすい炎に繋がったのでした。

この患者さんの症状の様に、患者が言葉で表せない要因が導き出せる為、暮らしぶりを含めた患者の人全体を診る出張診療(在宅医療)は重要視されているのです。

現在の再建された石巻市立病院では、在宅医療センターを設け、ドクターカーで月2回、予め計画した日時に医師が自宅または施設を訪問し、診察や検査、薬などの処方を行うようになりました。

被災地の現状と課題

震災前の東北地方では、医療従事者や病院数の不足の問題はあったものの病院に行かなくてもお互いに助け合う風土のコミュニティがあったため、病院に行かなくてもなんとかなっていました。
しかし、震災により仮設に残る人々や地域を離れた人々、被災地に戻った人々などとコミュニティが分断されてしまいました。

特に仮設住宅などに住む高齢者に対する健康や福祉が課題となりました。

包括ケアセンター

そこで、宮城県石巻市では、高齢者が、住み慣れた地域でいつまでも安心して、暮らせるように、介護・福祉・医療・健康など様々な面から総合的に支える地域の中核機関として、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員等の各専門職が連携する地域包括支援センターを市内12ヶ所に設置しました。

福祉施設と病院との連携や、医療従事者の育成に努めています。

その石巻市包括ケアセンターの所長に長純一医師が2013年就任しました。

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まとめ

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本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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