アンビリバボー 妻エイミーがDV夫クリスに3度命を狙われ瀕死となり可決されたエイミーの法とは?2月8日

奇跡体験!アンビリバボー(2018年2月8日放送)は、アメリカオのオハイオ州で起こった実話で、3度も夫クリス・クリストファー・レゾスから命を狙われた妻エイミー・ジョーンズのアンビリバボーな恐怖の実話が紹介されます!

妻エイミーは、二度も夫クリスから命を狙われ、瀕死状態に陥りました。

クリスは、逮捕されましたが、妻エイミーは、拘置所からも命を狙い続けられる恐怖を体験します。

その結末、オハイオ州が動き、DV(ドメスティックバイオレンス・家庭内暴力)加害者が安易に保釈されることがないよう定めた法律「エイミーの法(Amy’s Law)が可決される結果に繋がった奇跡の話が紹介されます。

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妻エイミーへの夫クリスによるモラハラ

エイミー・ジョーンズは、高学歴で細かいことにも気が付く、優しかったクリス・クリストファー・レゾスは1995年に結婚しました。

クリスはエイミーの高校の同級生でも有りました。

結婚当初、優しかったのに束縛癖が強くなり、次第にエイミーが自分の思い通りにならないと自分の言う通りにしろ!と貶す様になり、モラハラとも言える言動が目立つようになりました。

クリスは、言葉だけで暴力を振るう訳では無く、エイミーは子供を幸せに育てる為に、自分さえ我慢すれば良いと自分に言い聞かせて耐え続けていました。

しかし我慢も限界に達し離婚を決意しました。

離婚の直後、2004年7月2日、彼らはモーテルの部屋で会い、二人の男の子の親権を求め話し合いました。

クリストファーは、この話し合いの最中にエイミーに懐中電灯を振り回し暴力を振るい、頭蓋骨骨折し、椎骨が損傷する程の大怪我をおわし、バスタブで窒息させようとしました。

悲鳴を聞いたモーテルの客の通報により警官がかけつけ、エイミーは瀕死の状態でしたが、一命を取り止めました。

クリストファーは、「見知らぬ男に襲われた」と主張しますが、無傷で怪しまれ警察に逮捕されましたが、前科が無い事から2000ドルの保釈金ですぐに釈放されました。

数日後の裁判でクリストファーはエイミーへの「接近禁止命令」を受け、10万ドルの保釈金で釈放れました。

裁判官は、殴打の厳しさや計画的犯行であった事については決して知らされなかったのでした・・・。

2度目の犯行

数週間後再び、エイミーはクリスに命を狙われました。

エイミーには気になる事が有りました。

護身用の自宅の銃が無くなっていました・・・,

2004年7月26日、エイミーがバンに乗り込み運転を始めようとした、その時・・・

車内からクリスが現れ、エイミーが悲鳴を上げると、クリストファーは「お前だけ幸せになるなんて許せない」と叫び、エイミーの頭に2発銃弾を浴びせました。

クリストファーはエイミーの自宅の銃を奪い、エイミーのバンに侵入し、エイミーが運転するまで隠れていたのでした。

クリストファーは再び逮捕され、エイミーは昏睡状態の病院に運ばれました。

エイミーの怪我の重篤さにもかかわらず、エイミーは4日後に昏睡状態を抜け出し目覚めました。

3度目の犯行

クリストファーは法廷で無罪を訴え、裁判を待つ間、バトラー郡の刑務所に収監されました。

クリストファーは、収監されている間、出会った囚人にエイミー、エイミーの兄弟、エイミーの母親を殺すために10,000ドルを払うと殺人の依頼を持ちかけました。

その計画がバレ、警察は、策略の証拠を納めたテープを法廷に提出し、計画的犯行の証拠となり、2005年3月クリストファーは、有罪判決を受け、仮釈放や早期解放の可能性の無い懲役30年が刑を宣告されました。

これでエイミーはクリスに狙われる恐怖から開放されました。

まとめ エイミーの法(Amy’s Law)

エイミーは、もし、最初のクリスの犯行で釈放されなければ、命を狙われる事はありませんでした。

エイミーは、自分のような被害者が今後、増えない様にとの想いから、オハイオ州の法律に、DV加害者が安易に保釈されることがないように問題提起を行い法改正をと訴えました。

当時、オハイオ州法では、裁判官は、家庭内暴力で告発された容疑者が保護令に違反したのか、または家庭内暴力の事前告知を保有することができるかどうかを判断する必要がありました。

クリスは家庭内暴力で一度も告発されておらず、最初の犯行時に保護令がなかったので、クリスには拘禁されませんでした。

クリスの判決の2カ月後2005年、オハイオ州下院にDVに関する法律を変更する法案”House Bill 29″が提出されました。

その法案の内容は
・家庭内暴力事件の逮捕や捜査を含むいかなる場合においても、警察官が20問の危険性評価アンケートに記入することの義務づけ
・すべての暴力犯罪者を裁判官の前に出廷させてから、保釈または束縛の判断
・裁判官は、被告人が情報に基づいた決定を下すのを助けるための、保釈時のリスクアセスメント質問票の写しを添付
・犯罪の重大度、犯罪者の精神的健康、および他の人に対する脅威であるかどうか、その他のリスク要因の情報が提供
などが含まれています。

2005年4月27日に法案”House Bill 29″は、全会一致で合意(98-0)され下院を通過し、2005年5月4日にオハイオ州上院で(30-0)の批准を受け、5月25日にタフト知事に法律に署名され「エイミーの法(Amy’s Law)」と呼ばれるようになりました。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。